こんにちは、ゴレイです。
22日は即位礼正殿の儀の祝日ということで、月曜から夜更かしをしてしまいました。
とあるテレビ番組みたいですが、その日は番組の放送はなく、珍しく米国株式のマーケットをじっくり眺め、少しだけ売買してみました。
SPYDを約3,000ドルを売却し、JNJを約3,200ドル分購入しました。
基本的に高配当銘柄ばかりで占められている私のポートフォリオですが、少し目先を変える意味で銘柄を入れ替えてみました。
SPYDは高値警戒感からひとまず売り
以下チャートです。
ここ2年くらいの推移を見ていても、38~39ドル台を超えられず…いったん低下、という動きを繰り返しておりましたので、薄利ですが一旦手放すことにしました。
逆に株価水準が下がっていれば、おかわりしていたと思います。
個別銘柄であれば、また違った判断になるとおもいますが、素直に長期チャートを見ての判断です。
今後も同銘柄はウォッチ対象にしていますので、水準が下がれば買い戻しをするつもりでいます。
JNJ購入に踏み切る
以下チャートです。
やはり56年連続増配銘柄ですので買い手にとっては安心感があり、直近の株価低迷から配当利回りが3%近辺まで上昇したことが新規購入の大きな決め手になりました。
10月15日発表の第3Q 決算において、通期の1株あたりの利益を上方修正しており、下値は限定的かなと考えております。
少しだけ引っかかることといえば、上記の決算に訴訟費用を織り込んでいないことと、ベビーパウダーの自主回収報道等ですが、一過性のものと捉えております。
私は127.61ドルで25株ほど購入しましたが、この水準は2019年の最安値近辺です。
直近安値は昨年末の121ドルあたりですが、その水準を割り込んでいくようなことがあれば、追加購入をしてもいいと考えております。
購入銘柄の候補は常に複数あることが望ましい
米国株式市場では、ダウ、NASDAQ、S&P500がいずれも高値な水準ですので、なかなか投資対象を探すことは難しくなりつつありますが、欲しい銘柄は常に複数持っておくことが重要かなと思います。
ひとつの銘柄のみ追いかけていると、どうしても妥協して購入に踏み切る可能性もあるからです。
あまりたくさんの銘柄を追い過ぎると管理が行き届かない部分が出てきますが、私のポートフォリオはもう少し銘柄数を増やしてもいいかなと考えております。
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