年収1,000万円あればお金持ちになれるわけではない

社畜サラリーマン生活

こんにちは、ゴレイです。

日曜日は名古屋ウィメンズマラソンの観戦を楽しみました。

トップランナーな走りを見ることが出来るのも楽しみのひとつですが、この大会は多くの市民ランナーの方も参加できる大会でした(参加者数は例年より絞っているようですが…)。

都市型のマラソン大会でこれだけ多くの市民ランナーが参加したのは、コロナ禍以降初ではないでしょうか。

…私も走りたい。

多くの女性ランナーの頑張りに感化され、お昼からランニング→身体のメンテナンス→女子ゴルフ→大相撲と、地味ながらも楽しい日曜日を過ごすことが出来ました。

お金をかけずに楽しむ方法はナンボでもあるということですね。

社畜生活を頑張るのも良いけど、収入>>支出の関係性は意識しておきたいところです。

年収1,000万円だと優雅な生活を送れるわけではない

高年収のステータスともいえる年収1,000万円ですが、これだけ収入があっても優雅な生活を送れるわけではないようです。

私は年収1,000万円を貰っているわけではないですが、何となく言っている意味が分かります。

年収1,000万円だと手取りが700万円そこそこ。

月に均すと60万円くらい。

金額だけ見ると、独身であれば優雅な生活を送れるように思います。

しかし、家族4人とかだとどうでしょうか?

高級時計など身に付けているものを少し高給にしただけで、あっという間にお金が無くなってしまうくらいの年収ではないでしょうか。

お金だけは攻撃が最大の防御にはならない?

私は様々なスポーツを好んでみますが、どちらかというと攻撃主導のチームの方が好きです。

サッカーであれば1-0で勝つより4-3で勝つ方が好きですし、野球でも投手戦よりホームラン合戦の方が好きです。

「攻撃は最大の防御」

ってやつですね。

確かに稼いでいる以上の税金を持っていかれるわけではないので、この考え方もありなのでしょうが、少なくとも年収700万円→1,000万円となったことで、お金が300万円増えるわけではありません。

せいぜい200万円くらいでしょう。

年収を上げる苦行とのバランス

私も社会人生活が長くなるにつれて、年収を上げることとそれによって失われるもの(主に時間ですが)のバランスを考えるようになりました。

ちなみに、昨日の過ごし方だとお金はほとんどかかりません。

「支出の最適化」が最大の防御策ではないか、と思っております。

最近は必要以上に稼ぐ必要もないのかな…と感じてきておりますので。

(というか引かれるものが多すぎなのです)

どうせ、今後も社畜はいっぱい分捕られる運命は変えようもないですから。

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