無料のコンテンツが叩かれる安い国ニッポン

しばらくはのんびり社畜生活を過ごすことが出来るかな…と思った矢先、週初から雑用案件が舞い込んできました。

バックオフィスというものはこういうものだ…。

理解はしているつもりでも、

「こんなんやっても何のプラスにもならへんな…」

という、悶々とした日々を過ごしております。

正直、お金しかモチベーションの手段がないので、テキトーに過ごしますか。

それはそうと、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手は圧巻のピッチングをしておりました。

テレビ東京が地上波放送をやってたのね

他の民間が緊急特番を流していても、絶賛通常営業を行っているイメージの強い、テレビ東京が、千葉ロッテー北海道日本ハム戦を中継しておりました。

地元の千葉テレビが中継しないからかな…と思いながらも、私はDAZNでサッカーを見ながら、佐々木朗希選手を見ておりました。

個人的にはテレビ東京良くやった！

という印象なのですが、どうも反響が大きく、文句をたれる人も多かったようで。

CMが多すぎでロッテの攻撃をやらない問題

怒りの矛先は、佐々木投手中心の番組構成となっているため、千葉ロッテの攻撃の時にCMを多くぶち込んでいたことのようです。

CM空けたら、ロッテの攻撃が２アウトでけしからん！

ということです。

ここにケチをつける人には違和感しかありませんな。

スポンサーあっての地上波で、無料コンテンツにここまで文句をつける。

お客様は神様である

という、考えの負の遺産でしょうか。

そもそも佐々木投手の予告先発がなければ、テレビ東京も中継をやらなかったのは明らか。

スポンサーも集まらなかったでしょうし。

気に入らないなら、DAZNでも加入して見なさいというこった。

ただし工夫は出来そうな気もする

スポーツ中継はテレビ局側もCMを挟むタイミングが難しい。

本当に良い場面でCMを挟むと批判を受けそうならば、

「この番組提供の〇〇社様のご厚意により、CMは入れずこのまま中継します！」

とか、工夫のしようはあると思います。

これはこれで、企業側のアピールにもなりそう、当然スポンサーの事前同意があってのものですが。

テレビは斜陽産業とは言われつつも、残っていくコンテンツではあるので、そのような変化には期待したいものです。

…何だか偉そうですねw