人が出ていく組織には根本的な原因があるはず

社畜サラリーマン生活

新型コロナの新規感染者数がまたうなぎ登りのようですね。

第8波と名付けられたようですが、またまた緊急事態宣言(笑)が出たりするのでしょうか。

いい加減、ただの風邪扱いにすればいいのにと思う一方で、会社のくだらない忘年会に参加しなくて良いのは大変喜ばしいことです。

12月は遠征を2回予定しておりますので、面倒なことにならなければいいなと願う次第です。

そんなくだらないニュースはさておき、プロ野球のストーブリーグが熱くなってきたニュースを目にしました。

オッサンの転職もFA宣言のようなもの

今期のFA市場の目玉、埼玉西武の森友哉選手のオリックス入りが決定的とか。

個人的にも応援しているチームの選手なので、大変寂しい気持ちを持つ一方で、球団にも何かあるんだろうな…という印象を持ちました。

埼玉西武はご周知のとおり、FAで有力選手が他球団へ移籍する球団として名高いです。

単純に金銭面の問題だけでもないような気もします。

思えば、8年前私も転職をしました。

単なる社畜ですが、気持ち的には「FA宣言」をした気持ちで、様々な企業と接触をしておりました。

結果的に他の国内の企業へ移ったので、「国内FA」をしたということになるのでしょうか。

当時の先輩は外資に行ったので、「ワシは海外FAじゃ!」とか言っていました。

後から聞けば、前職場も私が辞めて以降、立て続けに10人くらい退職したらしいです。

パワハラ横行、若手の賞与を削りベテランへ…等、いろいろありましたので、将来を見据えてということなんでしょう。

個人では解決できないような組織の問題があるのであれば、人材は流出する。

スケールに差はあるにせよ、根本的な問題は同じですね。

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