突然ですがみなさま。
カメルーンと言われて何を想像しますでしょうか。
ガンバ大阪サポーターの私にとって、まず思い出されるのは…
「浪速の黒豹」エムボマ選手です。
デビュー戦のリフティングボレーはまさに圧巻でした。
サッカー好きな方であれば、一度は目にしたことがある衝撃的なゴールです。
私の中ではカメルーンは良いイメージでした。
そう、とあるファンドが償還されるまでは。
まずは振り返ってみようボクのおカネ
私はクラウドクレジットを利用して、カメルーン関連のファンド13銘柄に投資…じゃなかった、投機しておりました。
まずは数字で振り返っておきます。
13銘柄に51万円程投資…失礼、投機をしました。
返ってきたお金はいくらでしょう??
…ででん。
おかえりボクのおカネ…109,934円でした。
…ち~ん。
終わっておりますね。
還元率は何と驚異の21.6%!!!!!
このゴミカス具合どないやねん!!!!!
1980年代に広島東洋カープで、ホームラン王を獲得したランス選手の打率より低いぞ!!!
(ランス選手の打率は.218で39本塁打)
…分かりにくい表現すんません。
21.6%という数値のひどさ
パチンコであれば還元率は85%程度。
競馬であれば70%~80%くらい。
みんな大好き宝くじで約50%弱…。
一応学生時代に確率論なるものをかじった私にとって、上記はバカげた愚行だと思っておりました。
だって勝てないんだもん。
※個人的に競馬は引き分け狙いの複勝を駆使すれば、還元率は高まると思ってます。
そして、結果として当該関連銘柄については21.6%の還元率…。
あたし、バカ丸出しやん!!!!
ソーシャルレンディング終了の鐘が鳴る
こうなることはある程度予想していたので、ある時期からクラウドクレジットへの投機は止めておりました。
この手のビジネスは最近出てきましたが、もう終わりでしょう。
10年後に
「あー、そんな会社もあったね」
ということとなるでしょう。
社会的な意義だとか、いろいろあると思うのですが、
投資家に対し、これだけの損失をかました事実は残ります。
こんなクソファンド誰も望んでいないわけです。
打率.216の会社なんて淘汰されることが当たり前なわけです。
儲からない以上、存在意義はないわけです。
慈善事業じゃないんだから。
比較的ミスに寛容な野球の世界でも、この打率では監督さんは誰も使いません(ランス選手は除く)。
同業他社の中では、比較的マシ(伊藤忠の出資もあるし)だと思われていたこの企業での失態。
もう先はないでしょう。
会社としても業態としても。
サヨウナラ。
私も資金の大半を引き上げました。
しかし、40万円の授業料はあまりに高すぎましたね。
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