小さい頃のヒーローと時間と有限

雑記

こんにちは、ゴレイです。

緊急事態宣言(笑)明けの日本は、相変わらず新型コロナウイルスの新規感染者数が下げ止まっているようです。

連日、著名人の「聖火ランナー辞退」のニュースも溢れかえっており、4ヵ月後の開幕なんぞ到底無理じゃねーの、と思ってしまいます。

ただ、自ら出来ませんと手を上げてしまったら、多額の賠償金を負うことになるため、カラ元気でファイティングポーズを取っているだけのように思います。

本音は早く中止を決めてくれへんかなぁ…といったのが運営サイドの気持ちではないでしょうか。

もちろん開催されることにこしたことはないのですが、今の現状ではさすがに厳しいと言わざるをえません。

本件については、誰が悪いわけでもないので、誰も責めることはできないのですが。

ところで、思い出に残っているオリンピックはどの大会でしょうか。

私の場合は、一番遠い記憶にもある1992年のバルセロナ大会とアルベールビル大会が印象に残っております。

ちなみに、その一つ前のソウルオリンピックの鈴木大地選手が有名でしたが、当時6歳であったため全く記憶に残っておりません。

バルセロナオリンピックの金メダリストの死

たまたまお昼ごろネットニュースで知ったのですが、柔道バルセロナオリンピックの金メダリストの古賀稔彦さんの死のニュースを知りました。

左ひざを負傷しながらの金メダルは幼心ながら鮮明に覚えております。

あの感動的な金メダルも、もう30年近い前のことなんですけどね。

同年に行われたアルベールビル大会では、橋本聖子さんや伊藤みどりさんがメダルを獲得をした記憶が残っております。

物心がつくころのヒーローの死を知って、自分もまた年を取ったな…と感じているところです。

また、人の命や時間というものは有限であることを感じる事象が増えてきました。

このまま社畜生活に疲れて、一生を終えてしまっていいのか?

と、自問自答する日々です。

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