数ではなく確率で正しい判断を

健康

本日も在宅勤務の日です。

週に2回も出来たのはいつぶりくらいでしょうか。

ということで、今週はもう終わったも同然です(笑)。

それはそうと、ここ数日で、新型コロナの感染者数も大きく増えているようです。

絶対数が増えていることで大騒ぎをしている感がありますが、論点はそこではないように思います。

フォーカスすべきなのは陽性率の上昇の方ではないかと、個人的には思っております。

検査数自体がそれほど伸びているわけではなさそうですし。

野球の打率なんかを考えてみましょう

野球は7割失敗しても良いという、ある意味特殊なスポーツですので、3割も打てば優秀だという話になります。

2割を割ればバッティングには、あまり期待できませんねという世界です。

100打数30安打で、打率.300

300打数30安打で、打率.100

同じ30安打ですが。安打数だけを比べてもあまり意味がないことがよく分かります。

前者は優秀なバッターですが、後者はポンコツで来年には戦力外でしょう。

(その前に300打席も機会を与えた監督が無能とも言えますが…)

陽性率の上昇は…

東京都の陽性率は15%を超えて、20%に迫る勢いのようです。

1~2か月前はひとケタ%であったことを考えると、そちらを見て大騒ぎをするべきではないかと。

私が見る限り、陽性率について言及する報道は目にしませんでした。

陽性率の上昇を鑑みると、潜在的な感染者はまだまだ多いのではないか、ということは容易に想像が出来ます。

そもそも東京都と大阪で検査者数があまり変わらないのは何故なのでしょう?

ともあれ、東京では緊急事態宣言の延長がされるようですが、しばらくは感染者の絶対数は減らないでしょう。

感染者数を減らすことは多分無理だと思うので、早くワクチンを打って重症化させないようにすることが、唯一の方法であるように思います。

この感じだと、10月に行われる東京マラソンはおそらく中止になると思いますので、追い込むより、適度なトレーニングを続けていきたいところです。

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