昨日はプロ野球のドラフト会議があったようですね。
大学生に指名が集中して、くじ引きが行われたとのことです。
昔は高校を卒業して、プロ入りというのも多かったように思いますが、最近は減ってきた感があります。
そりゃ、親御さんの立場からすると野球を辞めた時のことを考えてみると、大学くらい行っておいた方が良いという話になるのでしょう。
高校野球の指導者も大学を経てプロへ行くように指導している方も多いようです。
くじで人生を決められては敵わんという意見に対して
今年のドラフトでいうと、くじ引きが行われたのはドラフト1巡目のみでした。
大学卒以上のドラフト1位選手であれば、契約金1億円、年棒1600万円、出来高払5000万円というのがMAXの評価だと思います。
(高卒だともうちょい減りますが…)
勤務先を選べないという不利な点がありますが、これだけの待遇があれば仕方ないように思います。
思えば、我々社畜も第一志望企業に入社できる確率なんてごくごくわずか。
くじなんかけしからん!
と言っている場合じゃありません。
私たち就職氷河期世代にとっては、何十社もエントリーシートを送ってようやく手にすることが出来た「懲役40年」というご褒美でした。
社畜もプロ野球選手のようにFAして、より良い待遇を目指せばいいんですよ。
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