本日は祝日。
明日からの社畜ライフに向けて、しっかりと休養することにします。
昨日は新年会やらもあったので、全くテレビを見ていなかったのですが、今朝起きてみると「初任給41万円」というパワーワードが取り上げられておりました。
良い時代になったものですなぁ‥‥。
となると、我々氷河期世代が報われることは一切ないんだろうな…と思ってしまいます。
初任給云々より就職できない大学生を聞かなくなった
「初任給41万円」とやらは、全国異動の転勤に同意した方が対象とかありますので、こちらは個人的には何も思いません。
全国異動する人にはそれなりの報酬は与えないとダメだと思っていますので。
こんなの大企業だけだよ!
他の大多数は変わらないよ!
などと話す薄口コメンテーターもいますが、氷河期世代はそもそも就職すら出来ませんでした。
フリーターになる大学同期もたくさんいたころ。
ちなみに私の初任給は16まん8せんえんでした。
氷河期後期の私はやっと就職できたところで、プライバシーもない寮に放り込まれ、パワハラの中で何とか生き抜いてきました。
今は初任給の事はさておき、今は就職は簡単で、パワハラはなく、管理職側が気を使わないといけない状況。
そして、今の管理職は氷河期世代というわけです。
世代間格差というものは埋まりませんな。
政府主導の賃上げは税収増加のためにあるもの、という見え方も出来なくはないのですが…。
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