FXについては投資ではないという考えを確立できたわけ

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こんにちは、ゴレイです。

 

弊ブログにおける先日の外貨定期預金の記事が、何故かたくさんのアクセスを頂いておりまして、ビックリしております。

 

そこまで練りに練った傑作でもないですし、製作時間も10分程度の駄文が世間の日の目を見たということで、何とも言えない気分です。

 

北島康介選手の「何にも言えねぇ!」とはずいぶん違うと思いますが。

 

改めて記事を読み直したところ、重要なところに誤字があったり…。

何だかすごく恥ずかしいです。

 

世間に日の目を見た外貨定期預金の記事とは裏腹に、私の為替に対するスタンス(リスク許容度)についてはかなり慎重な方かもしれません。

 

資産運用系のブログ等にはFX(外国為替証拠金取引)についての記事も目にしますが、私自身は否定的なスタンスを取っております。

 

損失を被っているヘッポコ投資家の私がいる一方で、巨額の資産を得ることができた敏腕トレーダーの方もいらっしゃるとは思うのですが、私はこの土俵で勝てる気はもうしません。

 

 

FXと私の歩み

 

実は私もFX取引をしていたことがあります。

 

確か、大学時代の悪友が始めたのをキッカケに口座開設をしたと記憶しています。

 

私の中では明らかな黒歴史であり、かつ思い出したくもない過去なので、正確には記憶しておりませんが、トータルでいうと明らかな損でした。

 

確かに多額の損失をだせば、悪い過去となることは必然です。

 

2005年から2007年くらいまでかかわっていたような記憶があります、朧気ですが。

 

損失額も確か50万円から100万円の間であったと記憶していますが、今となっては知る由もありません。

 

ましては、過去の失敗を検証する気もありません。

 

ということで、リーマンショック前には余裕で引退しておりました。

 

…引退というとカッコよく見えますが、撤退…というか退場といった表現が正しいですかね。

 

 

黒歴史についてもそれほど後悔はしていないという今

 

ただ、損失を被ったことは非常に楽しくない事実ですが、行動をしたことに対して後悔は全くしていません。

 

今となっては、決して高い授業料ではありませんでしたが、痛い目に遭ったことで投資方針等を見つめなおすキッカケにはなったと思います。

 

私がFXに関わっていたのは、20代前半の資金力の乏しい時、月収が「税込み(手取りではない)」で20万円の頃でしたので、取り返しのつかない損失を被ることはありませんでした。

 

何より、資産がそれほどでもなかったので、損失も大したことではなかったというところです。

 

 

投資は出来るだけ早く始めた方がいいという理由

 

当然のことながら時間分散という意味もあると思いますが、若いころを多少の失敗をしたところでナンボでもリカバリーが効くということ大きいと思います。

 

年間の投資が100万円で年利3%で運用すれば、複利効果で20年後には…というワクワクするような考え方も当然ありますが、収入も少ない若い頃のエラーが将来のより良い投資に繋がることを私は信じて止みません。

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