こんにちは、ゴレイです。
私は明後日より、ちょっぴり遅い夏休みを取得予定でして、本日面倒な案件の報告が終わり、明日は気分よく休み前の一日を過ごすことが出来そうです。
ちょうど3か月前くらいは、何もかもが上手くいかない状態でしたが、最近は比較的安定した日々を過ごしております。
ストレスとの付き合い方が変わったせいかな…とも思っていますが、ちょうどテレビで面白いことを言っていたので、紹介してみます。
平日の夜はプロ野球で気晴らし
私の住んでいるところは何故か、テレビ神奈川、テレビ埼玉、千葉テレビが受信できるため、夏の甲子園予選をやっている時期は飽きないという話を紹介をしたかと思います。
高校野球の予選をやっていない時期も、平日の夜は、テレビ神奈川は横浜ベイスターズ、テレビ埼玉は埼玉西武ライオンズ、千葉テレビは千葉ロッテマリーンズの主催試合が行われていることが多いです。
私は埼玉西武ライオンズ贔屓ということもあり、テレビ埼玉の中継を見ていることが多いのですが、解説者が気になることを話されていました。
その日の解説は埼玉西武、読売、広島東洋などで主にリリーフエースとして活躍された豊田清さん、ゲスト解説で黄金時代のローテーションの一角を担った新谷博さんでした。
居酒屋解説感がたっぷりでしたが、「ストレス」について、割と長い時間を割いて解説されていました。
何にストレスを感じそのストレスをどう捉えるか
例えば、ピッチャーが狙ったところにボールを投げることが出来ずボール球となったとします。
ストライクを投げることが出来ずカウントを悪くなったことに対してストレスを感じてしまうと、そのストレスが次に投げるボールにも影響するというわけです。
他にも、4点差で勝っている5回の投球でランナーを2人出してしまった場合、どのような気持ちで次のバッターと対戦するか。
この回を抑えると勝ち投手の権利が得られるため、どうしても抑えないといけないという気持ちで臨むのか、それともホームランを打たれて交代させられたとしても、負け投手にはならないという気持ちで臨むのか。
ストレスは成長のためには必要わけですが、反省は後でゆっくりやればいいわけで、途上の段階で必要以上に感じることはないということです。
言うは簡単ですが…。
上手く言葉で表現することは難しいですが、ざっくり言ってしまえば時には開き直りも必要ということでしょうか。
あとは、プロ野球の長いシーズンを戦うには相手に対してより多くのストレスをかけたチームが結果的に優勝するだとか、明日の予告先発はダルビッシュ投手なので、打てないだろうな…といった名前だけで相手チームにストレスをかけられるようになれば一流である、といった話もあがっておりました。
社畜サラリーマンにも参考になるのでは
我々サラリーマンの世界でも相手がある世界ですので、必ずしも自分の思い通りにはいかないこともあります。というよりも、自分の思った通りにならないことの方が断然に多いです。
そういった事象に対して全てをストレスと捉え真正面から立ち向かうよりも、多少は割り切った考えを持っておく方が、心に余裕も出来、いい結果に繋がるような気もします。
セミリタイアを目指すとはいえ、あと数年は社畜をしなければならない立場ですので、ストレスとも上手く付き合いながら立ち振る舞いたいところです。
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