プロ野球選手になれるのはほんのひと握りの人間のみ

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こんにちは、ゴレイです。

昨日はプロ野球のドラフト会議が行われていたんですね。

当然のことながら、内野手としてスローイングに難がある私には指名がありませんでしたが、人生を決める一大イベントですから、ドラマがここにありました。

私も小学生の頃野球をしておりまして、当時の夢は当然「プロ野球選手」。

そう思い焦がれる私に対し、両親が与えてくれた言葉は、

「プロ野球選手になれるのは年間100人程度、一方で東大に入学するのは年間3,000人、どちらが容易なのかは確率的に分かるよな?」

「(当時)体が小さく体力もないお前がどうしてもプロ野球選手になりたいならば、東大に入り六大学野球で活躍するのが近道だ。」

ということでした。

確率の話で諭されると腑に落ちる自分がいました。あくまで確率ですので、「絶対」ではないのですから。

ちなみに、小林至選手が東京大学から千葉ロッテマリーンズへ入団されたころのお話しです。


好きなことを仕事に出来ているのはほんのひと握りの人間のみ

子どもの頃父親には、

「好きなことを仕事にできる人はほとんどいない、家族を養うために好きでもない仕事をしている父親が大半だ。」

ということを言っておりました。

今となっては身に染みます。

「仕事は好きか?」

と問われれば、YESといえない自分が今ここにいますので。

セミリタイアを目指す最初キッカケとなったのは、仕事は苦行という概念が刷り込まれていたからでしょうか。

何はともあれ、ドラフト指名された選手は、多くの方々の夢を乗せて羽ばたいていただきたいものです。

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