初任給30万円時代に思うこと

昨日はさあ帰ろうか！

と思ったところ他部署からお電話があり、残業をすることに…。

基本は定額働かせホーダイプランなので、夜の時間は好きにさせてほしいところです…。

さて、賃上げが話題となっていますが、初任給が30万円ないし25万円以上というところはかなりあるようですね。

やはり、氷河期世代はいじめられる世代ということで。

↓以下参考資料

ちなみに、私の初任給は168,000えんでした。

よくこれで生活できたもんだな…と思いますが、当時は寮費が格安のオンボロ寮に収監されており、住居費、生活費はあまりかからなかったことを覚えています。

2年目なんか、手取りで13万円台でしたから…。

とにかく若いころは金欠でしたが、収入内でやりくりをする術は身につけたと思っています。

その後、給与は伸び転職もして、収入は大幅増加になりました。

支出は収入に応じた感じでしたので、元々少な目。

飲むのが「第3のビール」から「普通のビール」に変わったくらいです。

最初から「月収30万円」だったら、そこまで貯められていなかったとも思います。

年収500万円の生活から始めるとのと、年収300万円の生活から始めるのでは違いがあるということです。

両者が年収700万円になった時、おそらく後者の方が資産を増加させることに長けているでしょう。

初任給が高いということは、基本的にその後の伸び率は緩やかになっていくと思われるので、どっちがいいかとは一概に言えないかもです。

氷河期世代としてしぶとく生き残り、ある程度の収入を得られているからこそ、こんな心理状況でいられるのかもしれませんが…。

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