こんにちは、ゴレイです。
11月の権利落ちも通過しましたので、いよいよ2019年末を意識する時期になってきました。
株式投資家として、この1ヵ月であらゆる帳尻合わせをしていく時期に差し掛かるのですが、今年度はマインドとしてキャピタルからインカムへシフトチェンジを行った結果、2019年のインカムは大した額ではなく、選択の余地を狭める結果となってしまいました。
こればっかりは仕方がないですけどね。
そんな中、さらなるインカムの状況を求める中で、SJNKを新規購入してみました。
SJNK(SPDR BBバークレイズ短期ハイイールド債)とは
ちなみにSJNKを無邪気にネットで検索すると、損保ジャパン日本興亜のホームページが真っ先に出てきますが関係ありません、多分。
就職活動時に意識した企業でもありますので、何となく懐かしい気がしました。
具体的には、SPDRブルームバーグ・バークレイズ短期ハイイールド債券ETF(SPDR Bloomberg Barclays Short Term High Yield Bond ETF)は米国籍のETF(上場投資信託)。ブルームバーグ・バークレイズ米国ハイイールド350mnキャッシュペイ0-5年2%キャップト指数に連動する投資成果を目指す、とのことですが、何のこっちゃですよね。
一般的に投資不適格とされるジャンク債に投資するETFです。
格付け構成比率はいわゆる投資適格であるBBBが0.84%、BBが43.41%、Bが39.35%(2019年6月30日時点)といったところで、これだけ見るとかなりハイリスクのように思えますが、残存期間がほぼ5年以下の銘柄で構成されていること、および組入れ銘柄数は700強ということで、は銘柄分散は出来ているはずであり、印象よりはリスクが低いと思い同銘柄に投資しました。
以下チャートです
※Trading View
直近の状況のあれこれ
過去5年の動きを見ても、2016年2月の底値も直近より10%程度下であるくらいですし、下手な個別銘柄よりは水準だけ見ると安定しているようにも見えます。
投資対象と残存期間考えると、爆益爆損ということはないですが、水準は安定していていることはよく分かります。
何より配当利回りは5.54%かつ、毎月配当ですので、同銘柄に集中投資することは抵抗があるものの、100万円弱程度であれば、ポートフォリオのスパイスになりえるのではないかと思います。
日々の価格の安定性は他の銘柄よりいいと思いますので、しばらくはのんびり構えて次の機会を待ちたいですね。
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