セミリタイアに必要なのは圧倒的な準備と覚悟

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こんにちは、ゴレイです。

セミリタイアを目指す方々や米国株式投資家の中ではかなり有名なブロガーさんである三菱サラリーマンさんがセミリタイアを実現されました。

ツイッターでもかなりの反響があったようです。

私も含めセミリタイアを目指す方のブログは目にする機会が多いですが、実現までされている方はまだまだ少ないように思います。

この度、セミリタイアを実現された先人の姿を見て、私も決意を新たにしたところです。

ちなみに、三菱サラリーマンさんのセイミリタイア時の資産は7,000万円とのことです。

30歳で7,000万円…相当破格な金額ですね。

私も37歳で3,000万円超といったところなので、同年代では悪くない金額だと思っていますが、まだまだ修行が足りないようです。

セミリタイアを目指す中で、ゴールを資産額3,000万円をゴールのひとつとして目安としている方もいらっしゃいます。

そのような方から見ると、私の現在の資産額約3,100万円というものは、決してセミリタイアが不可能ではない水準ではないかとは思います。

しかし、私は今のところ早急にセミリタイアに踏み切ることは考えていません。

まずは不労所得の問題です。

3,000万円の資産の内、かなりの額をリスク資産に投じているため、年間の配当金収入は100万円程度まで得られるようにはなりました。

ただ、他の収入源は…と言われると、今のところありません。

収入の複線化という面では、一般のサラリーマンの方に比べるとちょっぴりだけマシなのかも知れませんが、理想としては月に数万円稼げるものが5パターンくらいはあるのが理想だと考えています。

そういった意味では、まだ一つだけですので、配当金収入以外の不労所得を育てていかなければならないと考えております。

またお金の問題だけでなく、セミリタイア後にどのような日常を送るのかという青写真も描けておりません。

要は準備の部分ですね。まだまだ足りないと感じるところは。

まずは家族構成の問題。

私は30代独身サラリーマンとして、このブログを運営させていただいておりますが、まだ結婚を諦めたわけではありません（←おっ！初告白！）。

やはり一人で死ぬことに対する恐怖感は漠然と持っています。

正直なところ、このまま一人で生きていく覚悟はできていませんので、「婚活」というひとつの活動も行っております。

今のところ40歳を区切りとしておりますので、残りの約2年半で成果が出ないようであれば、そちらはキッパリ諦めて「おひとり様」として生きていく方向へシフトしていく所存です。

いずれにせよ、今の私にはセミリタイアに対する準備も覚悟も足りていませんが、65歳まで働き続けるという将来も描けていません。

先人から学びながら、着実に準備を進めていきたいところであります。

ちなみに、「圧倒的な準備」というフレーズはこちらの本から引用させていただきました。