世代を先駆していた人たちの変化とセミリタイアと

セミリタイア

昨日、日付が変わる直前に東京の自宅に戻ってきました。

私としては珍しく、2時まで夜更かしをした後に就寝し、起きたら9時前でした。

復路の飛行機はそれなりにお客さんもおり、乗車率は概ね6~7割といったところでしょうか。

それにしても東京、寒いですね…。

向こうを経つ前に、埼玉西武ライオンズ松坂投手の引退登板を見ておりました。

松坂世代はほぼ私と同年代

私はいわゆる松坂世代ではありません(1つ下のあまりパッとしない年代…)。

しかし、1つ上に若くして大きな影響力を与えられる選手として注目されていた選手でしたので、否が応でも注目しておりました。

その選手が引退となると、やはり寂しいですし、自分が歳を重ねたことを痛感させられます。

年齢も41歳ということで、プロ野球選手としては長い現役生活。

松坂世代で現役を続けているのは、ソフトバンクの和田選手くらいでしょうか。

松坂世代の次の世代となると、ハンカチ世代ということになるのでしょうか。

ハンカチ王子も、先日引退登板をしていましたね…。

本音はもっと早く辞めたかったのではないかな…

引退登板で投げたボールは、失礼ながらとてもプロのボールではありませんでした。

最速118km/hということなので、河川敷で草野球やっている速球派ピッチャーでもそれくらいは放れると思います。

身体は限界を超えていたことがよく分かります。

自分の名前に世代という大きな冠を背負ってしまったため、そのネーミングに負けないように辞めることが出来なかったのではないかな…とも思えます。

晩年は投球することもままなりませんでしたが、世代を代表する宿命を背負うため、懸命なリハビリをされていたことでしょう。

引退を自分で決めることが出来る選手、出来ない選手、そして引退したくても出来ない選手…、いろいろあると思います。

私自身は他人に影響を与えることが出来ませんが、せめて社畜を自分で辞めることができるサラリーマン」でありたいな…、と再認識するのでありました。

それにしても、最近は雑誌でFIREの特集が多いですな。

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