判断の出来ない人は基本的に使えません

連日「オオタニサン」の活躍には、ただただ驚嘆しております。

個人的には毎日見たい選手なので、投手よりは打者を重視しながら頑張って欲しいな…と思うところです。

ただ、メディアの報じ方が…。

投手として先発して、打撃もして、降板後は右翼の守備について、三刀流は違いませんかね。

それやったら、普通の選手はみんな二刀流になっちまうがな。

番組の台本を作る時に誰か突っ込まないものなのかな、と思ってしまいました。

そのまま放送するということは、誰かがそのような判断を下したのでしょう。

判断をしてくれるだけマシですが、あなたの周りにもいませんか、判断できない人たち。

そんな人たちはいるだけで邪魔だったりします。

私の部署はやや古い体質の部門でもあるため、デジタル化が進んでおらず、紙媒体の資料もたくさん残っております。

ということは、部署の資産（負の遺産ともいう）である荷物の梱包、もしくは処分なども必要になってくるわけです。

具体的なやって欲しいことの手順書も出ているわけなので、それらに基づいて、期限を決めて動けばいいのですが…。

「何をやればいいのですか？」

と、働かないオジサンから話しかけられました。

手順書を読んで、自分で判断せんかい！

ささいな判断も出来ないのでは大きな仕事は無理

上記はほんの一例ですが、このような類の人は基本的に仕事は出来ません。

まず、判断が出来ないのでスピード感がなく、量をこなせない。

自分で考えない。

自分で考えないから、何かあったら他人のせいにする。

結果的に仕事をしない。

そんなメカニズムでしょうか。

一方で、ある程度の役職まで行って、これ以上給料アップは望めないな、という状況まで来たらこの戦法は使えるのかな…と思ってしまいます。

積極的に窓際を目指すのであれば、「判断をしない」。

判断できない人に仕事は振られないのですから。

社畜としてはありがちな事象ではありますが、何だかモヤモヤしてしまいます。

以上、本日の愚痴でした。