職種にこだわり過ぎるが故に背負うリスクもある

社畜サラリーマン生活

こんにちは、ゴレイです。

近鉄をはじめメジャーリーグでも活躍した、読売ジャイアンツの岩隈久志投手が引退を表明したようです。

秋も深まってくると、このような寂しいニュースを数多く聞くことになります。

読売ジャイアンツに特に思い入れはないのですが、岩隈投手は私とタメなんですよね。

アラフォーになるとスポーツ選手の第一線として残っているのはごくわずか。

有名どころでいうと、私と同じ年の一流選手は、阪神→千葉ロッテの鳥谷選手くらいでしょうか。

特に私の同級生はひとつ上に凄い選手が多かったため、イマイチピンとこない谷間の世代だったともいえます。

ちなみに、ひとつ上は「松坂世代」。

角界では大横綱「朝青龍」。

芸能界では「広末涼子さん」など、ものすごい世代です。

ともあれ、「同級生」の引退には寂しい気持ちがあります。

職種から会社を選ぶリスクが高まったのかな

社畜サラリーマンとして何気なく生きていると、「引退」≒「退職」なのかな…と思いってしまいます。

やりたい仕事はできない!→でも金はある。

という状態であれば、独自に引退は出来ますが、大半の選手がそういうわけにもいかないよう職場の中で輝くには、やりたくない仕事である程度実績を積んでおくことも肝要かと思います。

ある分野のフロント部門で活躍したいのであれば、その分野のバック部門の実績を積んでおくとか、方法はいくつかあります。

一方で会社としての方針が変わりそのポストに行くことが不可能になるケースは多々あります。

部門の縮小、解体に伴うリスク

例えば、法人営業がやりたくて入社するも、法人部門を撤退して個人部門に人的リソースを投下するケース。

同じ営業でも、法人向けなのか個人向けなのかで手法は大きく異なると思います。

おそらくどのような企業でも当てはまると思いますが。

そのような状況に陥った場合、我慢して続けるべきなのか。

基本的には同じ会社で社畜を続ける方が有利に働くことは多いと思いますが、年齢や会社の将来性等を考慮し、別の会社へ移籍することも一案だと思います。

実際、私も上記の悩みを抱えながら、32歳の時に転職をしました。

企業もコロナ等々で厳しい状況が続き変化を余儀なくされることが想定されるため、このような悩みを抱える人は増えてきそうです。

私?

今更転職などは非現実的ですし、今の会社で社畜を続け、セミリタイアまで持っていくことが理想ですね。

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