本日はスポーツの日で、東京オリンピックの開会式のようですね。
開会式に先立って、ソフトボール、サッカーあたりは開催されており楽しんでいるため、いまさら感はあるのですが。
それにしても、開会直前にバッタバッタと辞任・解任劇が行われていることについては、いささか違和感を感じます。
いつからオリンピックは上げ足取りばかりするものになったものか、とゲンナリしてしまいます。
このような事態が続いてしまうと、オリンピック関係者は誰も適任な人がいなくなるのではないかと。
ここまで叩かれてしまうと、引き受けるリスクの方が高すぎて、メリットが少なすぎると言わざるをえません。
そして、その内オリンピックはなくなってしまうのではないか、とすら思えます。
過去のネタのワンシーンだけを切り取るのも…
失言・暴言デパートの某元総理大臣さんとか、作曲家さんのは流石にアカンと思いますが、芸人時代のネタの一部を拾ってきてこれはアカンと言うのはなかなか…と。
その後本人は反省して、人を傷つけない笑いを追求していたようですし、そこにはあまりフォーカスされていないように感じます。
また、過去の一部を切り取って「けしからん!」と、まるで犯罪者扱いする人にも違和感を感じます。
どこまで立派な人間なのだろうと。
オリンピックに関わる適任な人とは…
個人的にはいないんじゃないかと思います。
過去にいじめをしたことはありませんか?
後輩をどついたりしたことはありませんか?
学校の窓ガラスを割ったことはありませんか?
人間である以上、失敗したことのない人はいないでしょう。
過去の失敗で上げ足を取られるのであれば、オリンピック関係者は全部ロボットにでもやらせればいいのではないでしょうか。
例えば、ペッパーくんが組織委員会をやるとか…。
それは流石に無理があるか…。
コメント
リアルタイムで戦犯旗とか放射能飯とか他民族を愚弄している人たちもいるのになw
そっちには辞退をもとめないんだなw
★dedsさん
その内修行僧しか出場できなくなるんじゃないかと。
個人的には夏季五輪より冬季五輪の方がそういった色が濃いように思います。