朝起きたら、ひっくり返りそうになりました。
というのも、メジャー帰りの秋山翔吾選手が広島カープ入りというニュースを目にしたからです。
私は埼玉西武ライオンズファンでもあるので、戻ってきて欲しいのはもちろん、99%戻ってくると思っておりました。
残りの0.99%がソフトバンクで、0.01%が広島だと予想していましたので、衝撃度はなかなかのものです。
埼玉西武は人材流出が…
それにしても、埼玉西武はご存知の通り、過去にもレギュラー級の選手が大量流出しております。
他球団に比べて圧倒的に金銭面での条件が劣っているとも思えませんが…。
少なくとも、広島よりは資金力はあるはずなのですが…。
これだけ優秀な人材が流出するというのは何かがありそうな気がします。
社畜界でも、人材が流出する企業は数多ありますし。
もっとも今回の秋山選手の場合は、2000本安打が目標にあり、達成のためには広島が一番良いと判断されたのかも知れませんが。
それにしても、生え抜きのスター選手は今後減っていきそうな気がします。
社畜に置き換えてみても
私も一応転職組なので、働く環境は変えました。
30歳を過ぎての転職でしたが、後悔の念が1ミリもなかったことにビックリしております。
前職を去ることを決めた決め手はいろいろありました。
①金銭面…年収が200万くらい上がった
②勤務地…転居を伴う転勤多→少
③プライベート…休日も駆り出される→皆無
④定年…事実上55歳→65歳
私の場合はパーフェクトな条件でしたが、①と②の条件さえあれば転職していたと思います。
こんな条件だったこともあり、前職は私の退職後辞める人が増えたそうです。
ある意味私がモデルケースを提供したのかしら?
少し昔の世代の人の話を聞くと、一社で勤めあげるのが美徳とされていた時代。
その頃は何だかんだ言っても、会社が社員を守ってくれておりました。
今はそんな時代ではありません。
外野からはいろいろ言われることもありますが、本人が熟考して決めた移籍ですから秋山選手には広島で輝いていただきたいです。
ちょうど来月東京ドームで広島東洋vs読売を観戦予定なので、見られるかしら?
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