昨日は国立競技場へ行っておりました。
東京オリムピックで観戦する予定だった人もたくさんいらっしゃると思いますが、おそらく叶わなかったと思います。
なかなか入場することも出来なかった国立競技場。
ということで、サッカー天皇杯の決勝へ行ってきました。
満員やん。
本日の入場者数は5万7千人ほど。
かつての東京ドームのジャイアンツ戦よりも多い(確か当時の推定観客5万6千人)。
結果については、適当にググってもらえれば出てきますが、浦和レッズの槙野選手の惜別決勝ゴール。
来年J2に降格する大分の下克上?(「カタノッサカの屈辱」と言うらしい…)はならず。
結果だけ見れば、浦和レッズサポーターのみなさんおめでとうございます!
なのですが、いろいろと闇は深いなぁ…と感じました。
コロナ禍もあるのかベテランには厳しい冬
既に述べた槙野選手、準決勝でゴールを決めた宇賀神選手。
二人は、今シーズン限りでの契約満了を言い渡されております。
最近は控えに甘んじていることも多いのですが、来年はACLも戦うことも考えると、所謂クビになる選手ではないと思いました。
ただ、想像するに年棒は高そう…。
ある程度の目処は立つ選手なんでしょうが、コロナ禍でチームの運営も厳しい中、ベテランかつ高年棒の選手はサヨウナラという状態なのではないか、と想像するのは難しくありません。
ベテラン1人雇うお金で、有望な若手を3人雇うことだ出来るのかも知れません。
長年社畜やっているオッサンは対岸の火事ではない
コロナ禍において、業績が大きく傾いた業界は多くあると思います。
コスパの悪いオッサンに払う余力は30年前に比べると、明らかになくなっています。
現に役職定年だの、定年再雇用で年収激減など、昔なかった事象が現実のものとなっております。
社畜としてベテラン生活をするには、どんどん分が悪くなっていますね。
やはり、普通のオッサンは資産を積み上げて、平静を装うしかないようです…。
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