私の夏の賞与は約30%増でした

社畜サラリーマン生活

週明けの月曜日の日本株市場は大きく下落しておりました。

日経平均で1,000円程度の下落は久々でしたが、これがトレンドの転換となりうるか?

と、問われると何とも微妙の相場展開です。

昨日の東京市場では、私も少々動いてみました。

そのあたりのことは、後日記事にするとして本日は賞与のお話しでも。

会社は業績好調も賞与は20%減も私は約30%増を勝ち取る

イマイチよく分からなかった私の2020年度の評価ですが、賞与の方は標準の1ノッチ上ということで着地したようです。

先日、ボスとの面談もありましたが、特にこちらから言及することもなく3分程度で終わってしまいました。

昇格に絡む人事考課は1ノッチ上になるだろうとは思っていましたが、賞与の方も1ノッチ上の評価は意外でした。

私の所属は管理部門ですので、賞与の方は難しいかな…と思っていたので。

ただ昨年比30%増というのはカラクリがございまして、前年度は標準から2ノッチ下の評価だったことが「大いに」影響しております。

そもそものベースが低かったですからね。

ちなみに、昨年は前年度比35%減でしたから、今夏30%増だとして…、数字的なカラクリを申し上げると、

1×0.65×1.3=0.845。

ですので、前々年度の約15%減です。

数字を何となくではなく、正しく把握するということは大変重要です。

真面目に考えると、業績が良く加算賞与が付く時に高評価を得た方が実入り的にはおいしいわけです。

そして業績が悪く賞与の総額が抑えられるときは、多少評価が悪くても影響は小さいということ。

会社の業績に合わせて、活躍したりしなかったり…というのは大変難しいですが、こういった数字に潜むカラクリというものは分かっておいて損はないのかなぁ…と個人的には思っています。

全体のベースが低くなることにより、高評価を受けたときの恩恵を受けにくくなったという今夏の賞与でした。

持ってませんね…私。

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