今月の給与明細を目にしました。
こうやって社畜としての入金もあと何回あるのだろうか。
なんて考えている一方で、この入金力は手放したくない…という気持ちで揺れております。
社畜自体は大変つまらないのですが、今の給与水準とやらにはそれほど不満がありません。
業務量とストレスのバランスを考えたら、悪くないだろうと。
仕事を決めるにあたってやりがいは重視しなかった過去
新卒で入った会社は、それなりの規模で、所謂「ザ・昭和」な企業体質。
当時から定年まで勤める気なんかさらさらなく、「転職に有利そう」という観点で、社会人の足元というか職歴を固めようと考えてました。
30過ぎで転職した際に重視したのは、「転勤、給与水準、福利厚生」といったところでした。
借上社宅があるのはデカかった。
今思えば、こんな仕事がしたい!
というのはあまりなかったような気がします。
自分の経験からこういった分野なら活躍できるかな…という観点で絞っていった感じです。
おかげで、相応の資産を積み上げてこれたので、方向性は間違っていなかったと思っています。
ただ、セイミリタイアした時に「やりたい仕事だけをする」と意気込んでも、何もしたくないな…という感想しか思い浮かばないのが、玉に瑕です。
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