智辯しか勝たん。
注目の夏の甲子園の決勝ですが、智辯学園和歌山高等学校が優勝したようですね。
諸事情により、前半しかライブ観戦出来ませんでしたが、和歌山の方が優勢でした。
奈良の智辯学園は分かりませんが、和歌山の智辯学園はひと学年10人の少数精鋭で運営されているようで、そこら辺の強さが出たような気がします。
一長一短あるとは思いますが、4軍5軍とかまである強豪校より、一人ひとりに対して目が配られるような気がします。
ハングリー精神ガー、という意見もあると思いますが。
ひとつ気になったのは、甲子園球場のスコアボード表示。
奈良の方が「智弁学園」に対し、和歌山の方が「和智弁」なんですね。
智弁和でもなく智弁和歌でもないのが非常に気になりました。
何故に「和智弁」?
前置きが長くなりましたが、8月末の締め作業を行っていたところ、過去の軌跡に対して振り返ってみました。
本日は資産が1,000万円を超えた時の話です。
2013年の後半に1,000万円に到達
2013年ですか…。
もう8年前の話になるんですね。
当時の私は「FIRE」とか「セミリタイア」は考えておりませんでした。
ただし、このまま社畜を続けていても夢は見られない、と思い転職活動をしている時期でもありました。
そんな多忙を極める中でも、資産は増えていっておりました。
当時考えていたことは、社畜をすることは当然の考えという中で、いかにより良い条件で働くかということを考えていました。
今思うと、若かったですね。
社畜の資産形成には福利厚生も利用してしまえ
私の資産形成に大きく寄与しているのは、間違いなく住居問題です。
前の職場では職場の寮でずっと過ごしておりました。
家賃は、1,000円(但し二人部屋でボロい)、5,000円→3,000円(一応1人部屋風呂トイレ共同)、という感じでしたので、住居費にお金をかけずに済んだというのが、資産形成にとっては大きかったです。
このような福利厚生は単なる「年収」という面では測れないところでもあるので、利用するしないは大きいと思っています。
まともに家賃を払わなかったことにより、私の資産形成が成されているといっても過言ではありません。
よくよく考えると、アベノミクスにも乗っかれたということもありますが、根幹は家賃を払わなかったことによるものでしょう。
1,000万円に対する特別な感情はありませんでした
今でこそ、セミリタイアを目指すブログも運営していることもあり、資産の状況には神経をとがらせておりますが、当時の記憶は曖昧です。
「65歳まで社畜を続ける」
という意識があったのでしょう。
1,000万円の資産を構築できたという高揚感はありませんでした。
3,000万円を達成できた時に、1,000万円達成のことを思い出したくらいです。
当たり前のことですが、1,000万円が達成できないと3,000万円は達成できません。
振り返ってみれば道が出来ていた。
そんな過程が理想的なんかな…と思うようになりました。
過去の回想録的なやつは、今後もここで紹介したいと思いますので、こうご期待。
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