売買益から配当金重視に切り替えた効能

こんにちは、ゴレイです。

 

先日の記事にも少し書かせていただいた通り、全くもって未経験で、かつ希望もしていない部署に放り込まれ、かつ、最近は仕事のほうが絶不調という状況下で、日に日に「辞めたい、辞めたい!」が止まりません。

 

「辞めたい、辞めたい!」という感情は、社会人の初期、20代中盤の頃から持っていたので、慣れたものなのですが、最近はその感情にも変化が出てきました。

 

先日の記事はこちらです。

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これまでの運用に対する対峙の仕方

 

 

私が株式投資を始めたのは2004年頃のことでしたが、配当金重視の運用に切り替えたのは、意外と歴史が浅く、2018年6月からです。

 

始めた頃は軍資金も少なく、損益そのものも大した額ではなかったのですが、30代となり運用金額もそれなりの額となっており、それに伴い日々の価格変動も次第に大きくなっていきました。

 

それでも、2012年末から始まった「アベノミクス相場」の恩恵もあり、それなりに資産を増やすことができました。

 

最近は選択銘柄の価格もさえませんが、日経と逆連動のETFも保有していたりしていますので、株式投資市場から退場させられることもなく今に至ります。

 

ただ、日中の株式相場の変動はかなり気にしていたと思います。

 

 

配当金重視の運用に変えることで日中の気持ちの変化

 

まずは、日中の株価変動については以前ほど気にならなくなりました。

 

運用対象を日本株式から米国株式に大きくシフトしたことによるものが大きいと思います。そもそも我々が働いている時間はニューヨーク市場は開いていませんので。

 

さらに、日々の価格変動よりも、積み上がっている配当金がモチベーションにつながっております。

 

野球で例えるならば、上下する打率を重視するのではなく、一度放ってしまえば減ることはない安打数を重視するようになったというイメージでしょうか。

 

分かりにくいか…。

 

 

本業である仕事への向き合い方

 

私は社会人になり15年近く経ちますが、「仕事は単なる苦行」という認識は変わりません。

 

散々嫌な目にも遭ってきましたが、その際の感情にも変化が生まれてきました。

 

以前なら絶望的な感情に包まれどんよりすることしかできなかったのですが、配当金という本業以外の収入を得ることで、苦行に対して真正面から受け止めるのでなく、やや半身に構えて受け流せるようになってきました。

 

少し、余裕が持てるようになったということでしょうか。

 

配当金という収入を得ること以外にも、メリットがあったというわけですね。

 

まだまだ受け取る配当金の額は小さいので、さらに育てていき、心と懐の余裕を持ちたいところです。

 

現時点の目標である年間受取配当金240万円への道はまだまだ遠いですが。

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