本日は早朝からランニングの練習会に参加してきました。
が、思った以上に暑く、メニューの半分ほど消化したところでリタイア。
昨日も真面目に走っていますし、水分補給が上手くいっていないと感じたので、速やかに止めました。
9月に入ったとはいえ、まだまだ熱中症には注意しなければなりません。
先日、人事制度に関する記事をアップした際に、転職の話をしたと思います。
その頃のことを振り返ってみたいと思います。
記事はこちら。
転職を企てていたときの話
私は就職氷河期の最後の世代ですが、
「就職した会社に定年まで勤めあげる」
という気持ちはさらさらありませんでした。
入社の内定式の直前に会社の合併問題が出たりしていたので、今後の待遇は悪くなるだろうし、騙されたな…という感覚を持っておりました。
(具体的な中身は数日前の記事をどうぞ。)
そうはいっても、「石の上にも三年」という言葉もあるように、第二新卒で転職は考えておりませんでした。
実際に動き出したのは、3年目の時で、数社に絞ってですが面接などを受けに行きました。
その頃は残念ながら縁がないまま地方に転勤になったので、しばらくは転職活動を封印しておりました。
東京へ転勤になったことを契機に、積極的な転職活動を始め、約1年後に今の会社へ転職が決まりました。
とりあえず後悔の念は1mmもない
転職から7年以上経過しますが、転職したことに後悔はありません。
むしろ、良かったとすら思っています。
いろいろ要因を考えて見ると…
①年収は上がった
②拘束時間は減った
③転勤リスクの軽減
こんなところでしょうか。
やはり①の影響は大きいと思います。
私の場合は運が良かったのですが、逆の事象が発生したらどうでしょう。
年収が下がった場合のことを考えてみると…
順調に仕事が出来ている時は良いですが、何か壁にぶち当たった場合に、
「こんなハズではなかった…」
となってしまうのかなと思います。
逆に言ってしまえば、多少辛いことがあっても年収さえ上がっていれば、ある程度のことは耐えられると思います。
年収が高ければ、資産形成をするにあたってアドバンテージになりますし、FIREへも近づくことになります。
転職で迷うのであれば、ドライに収入面で考えてもいいのではないでしょうか。
社畜には変わりありませんので。
アラフォーのオッサンになると選択肢はなくなってしまうので、キャリアアップはお早めに。
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