こんにちは、ゴレイです。
最近は過去の担当者がやらかした業務の後始末に終始している状況でございまして、全く持ってモチベーションが上がらない日々を過ごしております。
誰も責任を取りたくないからか、結論を先延ばしにして、あれやこれや資料を作らされる生活。
…こんな日常から解放されたい。
そんな中、ギグ・エコノミーという聞きなれない言葉を耳にしました。
ギグ・エコノミーとは
インターネットを通じて単発・短期の仕事を請け負う働き方。また、このような非正規労働によって成り立つ経済形態のことだそうです。
要は空いた時間に好きなタイミングで働くといったイメージでしょうか。
また、それに従事する方をギグワーカーと呼ぶようで、昨今の働き方改革等のあおりもあり、最近注目されつつあるようです。
我々の世代は終身雇用という神話は全く信じていないので、こういった働き方はどんどん増えてくるのではないか、と個人的には思っています。
セミリタイアとも親和性が高いのでは
何となくではありますがそんな気がしました。
セミリタイアを目指す私がセミリタイア後の生活を朧気ながら想像した時、全く働かない完全リタイアというのは少々厳しいかなと感じており、何らかの形では働くことは想定していますので、このような働き方は十分にありえると思っています。
無理をしない範囲内で、フルタイムではなくとも、自分のペースで働いて、自分のペースで生きる…。
正社員として定年まで働くのが当たり前という既存の概念は今後少しずつ薄まってくるかもしれませんね。
様々な雇用形態が許容される時代に?
最低賃金も時給ベースで考えると、ここ数年でかなり上昇したように感じます。
私が大学生時代の頃は地方とはいえ、飲食店で時給700円でアルバイトをしておりました。
あまりの時給の安さと面白みのなさに1年半で辞めて、塾講師のアルバイトに従事しましたが、現在の東京の居酒屋は時給1,300円の求人もあるようです。2000年代初めの私のアルバイトと比べると、倍近いですね。
昨今の人手不足もあるので、アルバイトの時給単価は今後も上がっていくことが予想され、そのうち気が付いたら1,500円とかになっているような気がします。
年収300万円の正社員も時給換算すれば、1,600円~1,700円程度でしょうし、今後は正社員にこだわらない働き方も増えてくるかもしれませんね。
だとすると、正社員にこだわるという考えも衰退していくかも。
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