こんにちは、ゴレイです。
金曜日に人間ドックを受診してきました。
弊社では35歳以上を迎える社員に対して、毎年日帰り人間ドックの受診が義務付けられております。
かなり安い値段で受診させていただいておりますので、これも社畜サラリーマンの特典のひとつだと感謝するところです。
今回の人間ドックの結果速報
私が通っている病院は血液検査等の結果を可能な限り、知ることが出来ますので、1時間半ほど待って結果を聞きにいきました。
血液検査の結果は、(病院の基準では)全て基準の範囲内に収まっており、昨年よりも改善しておりホッとしております。
一方で、診断結果の説明ではお医者様にダメ出しをされまくりでした。
お腹周りと体重の相関関係
お医者さん曰く、若い頃は体重とウエストの相関関係は大変高いようです。
私も今回は体重とウエストがわずかながら基準値オーバーだったわけですが、歳を重ねていくと体重は基準値内に収まりつつも、ウエストが基準値オーバーとなるケースが多く、その状態が望ましくないようです。
内臓脂肪のレントゲン写真を見せられ、懇々と説明を受けました。
社畜サラリーマン生活を続けるのせよ、辞めてセミリタイアをするにせよ、健康あっての生活には変わりないので身に染みました。
私は4年前に胃カメラ検診の結果を受け治療しました
私は4年前の夏に初めて人間ドックを受けた際に、予約時の不手際があり、急遽胃カメラ受診を受けることになりました。
結果は、胃潰瘍と十二指腸潰瘍の跡があり、ピロリ菌の感染が認められました。
私たちの親世代の年代だと多くの方が感染しているとのことですが、30代での感染率は3割以下といったところのようです。
ピロリ菌に感染していると、胃がん等の発生確率が高まるとされており、将来の健康を考える意味でも無視できないものです。
私はその後1週間の投薬治療により(治療中の禁酒が何より辛かった…)、克服しましたが、以後も定期健診では胃カメラでの検診を勧められております。
昨年引退された広島東洋カープの赤松選手も胃がんを克服されましたが、1軍復帰まではならず、若いうちでも大きな病気を引き起こすものでもあるので、機会があるのであれば可能な限り胃カメラでの検診を受けることを強くおススメします。
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