こんにちは、ゴレイです。
昨日は在宅勤務の日でしたので、優雅な一日を過ごしておりました。
それはそうと、テレワークが浸透しつつあるこのご時世、上司や同僚とのコミニュケーションが難しくなりつつあるなぁ…と感じます。
メール等といった無機質なやり取りが増える中、日頃の人間関係の構築がなおのこと重視されてくるのではないかな…と勝手に思っております。
何気ない緩い会話もなかなかできませんし。
ということで、その辺りの件で思うことをつらつらと。
ホウ・レン・ソウが出来ないと部下を評価する上司こそが無能
「報告・連絡・相談がなっとらん」
私も昨年度の人事考課、賞与考課についてはこれを理由にボーナスの大幅カットを強いられました。
(相当根に持っています)
結果が出なかった時に、いいように使われる決まり文句やと個人的には思っています。
思えば、1年ほど前はブラック職場での業務を強いられており、全く出来もしない目標に対してくだらない業務をしていたな…と思います。
誰もが不満を抱える末期的な症状でした。
私自身もかなり病んでて、病院通いをしていた頃ですので。
ちなみに、私は社畜生活を15年以上続けておりますが、過去にこのような評価を受けたことはありません。
どちらかというと、オープンにべらべら喋っている性格なものですから、むしろムードメーカーとしての役割を見られていたように思いますが、この年だけはホントにダメダメでした。
昨今では恐怖政治に陥れる上司は無能だと言われ始めておりますが…
しかし、そもそもがホウ・レン・ソウが出来ないと部下に評価すること自体が、
「オレは課長として無能です!」
と言っているようなものだと思うのですが、いかがでしょう。
下が話しやすい環境を構築できていますか…?
報告に対して寄り添って何らかの反応を示していますか…?
怒鳴ることが管理だと思っている、過去は評価されていてなかなかその上に行けない時代遅れな人が陥りがちな感じで、現在でもまだまだ多く存在しているように感じます。
まぁ、中間管理職はそれはそれで大変なのですが。
総じていうと、たかだか課長になったくらいで給料が大きく変わるわけではないですし、承認欲求を阻害されないくらいのいい塩梅で気楽なポジションを得ることが、賢い社畜ライフを過ごすことに繋がると思っております。
出来もしないマネジメントをやるくらいならば、多少給料は下がっても専門職系の方が精神衛生上よろしいかと。
どうせ、組織は上が糞詰まりで上がれませんので、時間と労力に呼応する対価は得られない確率の方が断然高いと思っておりますので、自分の生きる道を考え抜いた方が得策かと思います。
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