こんにちは、ゴレイです。
昨日の話題は何といっても、松山英樹選手ではないでしょうか。
今週末のゴルフ場では、テンションが上がったお父さんが力みまくってスコアを崩してしまうという情景が目に浮かびます。
素人ゴルファーが男子プロのマネなんて出来やしません。
女子プロの方がよっぽど参考になるので、なめるように女子プロを見るべきです。
…おっと、話がそれてしまった、時を戻そう。
朝起きた時、松山選手は13番ホールくらいだったと思います。
正直、あまり良い状態には見えませんでした。
ティーショットを少し曲げてしまい、林の中の木に跳ね返ってセミラフに戻ってきたり、池ポチャしたり…。
と思ったら、2位の選手も池ポチャしたりと、見方によっては「運が良かった」と映るかも知れません。
運が良かった悪かったで語るだけでは意味がない
中継の解説の方がこんなことを仰っていました。
「今週は僕の日です」ということもあれば、「今週は僕の日ではない」ということもある。
優勝するには、幸運を味方につける必要もある…と。
確かに、ティーショットを曲げてしまった時、ボールの跳ね方によっては結果が変わっていたかもしれません。
ただ、そこにフォーカスをしても仕方がないわけで、この舞台に至るまでの過程を考慮する必要があります。
要は、マスターズに出場できるだけでもすごいことで、その裏にはもう練習があったということです。
Twitter上でトレンドとなっていたフレーズ
富裕層に増税し、消費税を減税を!
個人的には??と思ったのですが、根底の問題は似ているように思います。
お金を持っているなら税金よこせということなのでしょうが、そこまでに至る過程が全く無視されているように思います。
まるで、運不運だけで人生を語っているかのようにも映ります。
コロナの影響で割を食っている人も多いと思いますが、ただ黙ってみるわけでは事態は好転するわけもなく、「自ら動く」ことが大切だということを今回の件で再認識しました。
何せ自分の人生なのですから、自分で変えるしかないんです。
コメント
税金というのは富んだところから貧しいところへ富を分配するためにあるのだからそれを否定したら税金を取る意味がなくなってしまう。
★dedsさん
既に累進課税制度があるのだから、思考停止してさらによこせというのはいかがなものか…というところです。