空飛ぶ株主優待の価値が下がっとる

賞与も手にしたことですし、年末に向けて保有銘柄の整理を行っております。

含み損を抱えている銘柄は一旦売却し、損失を確定する作業を進めているのですが、その中で気になった銘柄が、JALとANAです。

言わずと知れた飛行機系の銘柄ですが、絶賛含み損中です。

それならば、一旦売却して買戻しをして…という作業を進めるところなのですが、正直どうしようか悩んでいます。

保有に拘るのは株主優待銘柄でもある

現在保有しているのが、JALが100株、ANAが400株です。

ANAに関しては、半年に1回株主優待券が4枚送られてきます。

使用しないのであれば換金をする、という流れになるのですが、この買取価格が安すぎて…。

以前は4,000円くらいの価値があったものの、現在は500円程度…。

これならば、400株も持つ必要はないかなと思っております。

それならば300株売却して、100株だけ持っておく…という選択肢もあり。

浮いたお金は別の銘柄は持っていきたいところなのですが、特に欲しい銘柄もないんですよね…。

米株に比べると配当利回りも微妙ですし。