仕事で辛いと思った時の心境の変化

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こんにちは、ゴレイです。

私が所属する課では、月曜日の午前中に会議を行っているのですが、毎週のように私は集中砲火を浴びています。

メンバーが管理職を除いたら、3年目の若手2人と中堅社員の私という構成ですので、どうしても私が矢面に立たなくてはならない立場なのですが、他のメンバー、特に後輩がいる中で詰められるというのはなかなかのダメージを受けます。

メンバー間の人間関係が崩壊しているという状況が、悪い方向に出ているいい例ですね。

ただ、昨年に今のブラック部署で働く中でも、過去とは違う気持ちになったことに気が付きました。


新人時代の心境

1年目の頃はキャラクターを生かし、上手く立ち回っていましたが2年目の後半になったころ、営業として業務に従事しており、出世争いで同期でトップを走る当時の上席に毎日のように立たされていました。

辛いと思ったことは数知れませんが、「石の上にも三年」だとか、他の会社のことも知らず客観的な指標もなかったので、とにかく我慢で耐える日々でした。

3年目の前半にとある資格の勉強を始め、転職を企てます。

当時は当然のことながら貯蓄も少なく、ここで脱落してしまったら、路頭に迷うことになるため、必死だったな…と思いますし、辞めてしまうという選択肢は持ち合わせていませんでした。

4年目に転勤で別の部署へ移動

転勤から2年くらいは順調でした。

上司にも恵まれ、楽しくも仕事もできて、これまでの社畜サラリーマン生活の中で最も充実していた時かも知れません。

それなりに評価も頂いていたので、それまで続けていた勉強を生かし、東京にある特殊な部署への異動を希望していました。

しかし、上席が変わり、パワハラ三昧な日々が続くことに。

東京で転職をしようと本気で考え始めたのもこの頃です。

風当たりは激しいものがありましたが、何故かいい評価を頂いていたので、

「東京の部署へ異動するんだ!」

というモチベーションに踏みとどまっていたと思います。

地方では転職もなかなか難しいですので、この頃も辞めるという選択肢は封印していました。


そして転職後

当初の思惑通り、東京の部署へ転勤後、転職を果たすことになります。

転職の件については、また機会があれば記事にしたいと思います。

希望する部門(ミドルオフィス)への転職を果たし、4年弱ほど充実した日々を過ごしておりました。

そして、昨年全く経験もないブラック部署へ異動することになります。

そして毎週のように集中砲火を浴びているわけですが、最近の心境は…、

「もし、アカンかったら、仮に休職とか退職しても何とかなるわ!」

といった感覚に変わりました。

もちろん、より充実したセミリタイアライフを進めていく上では、準備が足りておらず、もっと資産を積み上げて方が良いに決まっています。

ただ、10年前と比べて、体調を崩してまで今の仕事に固執するという考えは薄れてきたように思います。

約3,000万円超のの資産を持っていることが大きいわけですが、もっと若い時代から資産形成に対して真剣に対峙しておくべきだったと反省もしています。

投資と節約による資産形成はいざという時のセーフティーネットとなり、自分を助けてくれるものだと確信しています。

特にサラリーマンは部署異動というものがつきものであり、運不運というものがどうしても生じてしまいます。その際、精神的なよりどころとなるため若年期から資産形成に取り組むことは重要です。

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