30代の転職はFA宣言と捉え活動を

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こんにちは、ゴレイです。

本日、埼玉西武ライオンズの秋山翔吾選手が海外FA権を行使し、メジャー挑戦を表明しました。

また、横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手はポスティング制度を利用して、メジャー挑戦を表明しました。

アラサーで結果を残してきた方にとっては、「より良い環境で成長したい!」と思うのは当然の流れだと思います。

個人的には秋山選手が西武から離れることは非常に寂しいですが、いつの日か日本に戻り西武で引退をしていただければと思います。

FA宣言というと一流のプロ野球選手という限られた世界でだけと思いがちですが、私のような社畜サラリーマンにも当てはまるものだと思っています。

少なくとも、気持ちの問題では。


ちなみに私の転職(FA宣言)は32歳の時です

前職の部署では公にはしていませんでしたが、転職希望者が多く、先輩や同僚と裏でよく情報交換をしておりました。

私は10年目の途中で転職をしたのですが、当時の語学が堪能な先輩からは、

先輩「海外FAの選択肢もあったのに、国内の企業に転職なんだね。」

私「いや~、私には先輩と違って語学力が足りませんので。」

先輩「ちなみに、どのような経路で内定を取ったの?」

私「転職エージェント経由ですね。これも縁ですかね。」

先輩「やはり、代理人交渉が有効なのか…。」

というやりとりをしておりました。

かなり茶化して文字にしてみましたが、このように捉えるてみると、才能を持った一部の人間だけでなく、私のような凡人にも通ずるものがあるように思います。

…ちなみにその先輩は1年後に海外FA宣言と言って、外資企業に転職していきました。

FA宣言の意義は、自分にとってより良い環境で仕事をするためということです。

資産形成期の転職で年収がダウンすることとなってはあまり意味がない

ぶっちゃけて言うと、私はFA宣言(転職)により、年収が200万円程度アップ(残業が多かった影響もあり)しました。

今の会社に移籍した後もいろいろ辛いことはありました(今が一番辛いですが…)。

そんな辛い時でも、収入がアップしたことがモチベーションとなり、耐えることが出来たと思います。

収入がダウンだったら…と思うと、耐えられなかったかもしれません。

おかげさまで、アラフォーとなった今ではそれなりの資産を築けることが出来たのです。

セミリタイアを目指すにあたっては、若年期の資産形成が本当に重要です。

資産形成のために「FA宣言」

そんな選択肢を常に持っておくことを、私はおススメします。

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