こんにちは、ゴレイです。
体調が思わしくないため、ブログ運営にも影響を及ぼしていましたが、このままではいかんと思い心療内科を受診してきました。
何度か弊ブログでも公表させていただいておりますが、私はホワイト企業のブラック部署に所属しております。
配属されてから1年半ほど不採算事業の推進を強いられているわけですが、身体的な異常も見受けられましたので、やや不本意ながらも医療の力を借りることを決断しました。
不採算事業に従事ということで、株式投資等に詳しい方の中では「損切り」をして撤退をすべき事業なのですが、相応の初期投資を行っているためか、簡単に白旗を上げられないという大人の事情があるようです。
私は途中からこのプロジェクトに参加していますので、いわゆる外れくじをひいてしまっている格好となっております。
少し重いテーマではありますが、セミリタイアを目指すべく、無理やり社畜を演じていく上での苦労を元に、何らかの参考になればと思い筆を取りました。
心療内科の敷居は決して高くない…と思う
やらなければならないことは、まず予約です。
まずここでハードルがあると思います。
「まだ自分は耐えられるのではないか」
「ここで医療の力を借りることは負けなのか」
「そもそも自分の能力が足りないだけなのでは」
いろいろな感情があると思います。実際私も行動に移すまで3週間ほどかかりました。
実際に行動に移すと杞憂に終わります。ある意味開き直りですね。
私の心情と症状は
心情としては、どんな対策を講じても成果が出ず(特に何も対策を講じていない)上司に好き放題言われるという環境で、「全く仕事が面白くない」のひと言につきます。
性格的に(風貌的にも)マイルドだと思われている私は、
「よくあそこまで言われて文句も言わず耐えられのはえらいですね。」
と言われますが実際は違ってて、私はかなり気が短い方なのです。
高速道路で低速でトラックが並走して追い越し車線を塞いでたら、
「追い越し車線を塞ぐなよ、右車線にいるからにはさっさと抜かんかい!」
と思いますし、
スーパーのレジで会計額が確定してから財布を取りだし、小銭を1ま~い、2ま~いってやっているのを見ると、
「何で準備もせんとボケっとしてんねん!」
と思うタイプです。
そういうタイプですので、就職にあたり父親からはひと言だけ「上司や先輩を殴ったらダメだぞ」とだけアドバイスを受けました。
社畜サラリーマンをしている以上、理不尽なことはたくさんありますが、その教えがあったからこそ大抵のことは受け流すことが出来るようになり、今日の自分があります。
そもそも殴ったら今のご時世、社畜人生終わってしまいますからね。
その反動として、この度我慢できない事象として症状が現れたのかもしれません。
実際の診療はどんなもの
少し話が逸れましたが本題に戻ります。
予約をしていた旨を伝え、初診であることからドキがムネムネする中(←古い)当然のごとく問診票を記入します。
症状としては
①仕事中に心臓が常に緊張している状況になる。
②夜寝付けないことはないが、途中で目が覚めることがある。
の2点を伝え、先生とお話をして診断されました。
聞かれたことは、おそらく仕事の面だろうとのことで、原因を3つに分解して問診を受けました。
①仕事の量
②仕事の質
③人間関係
といったところに分かれるようです。
私の答えは③と②ということで、話を進めました。途中で、
「趣味があるのか?」
と問われ、
「マラソンをやっています。最近タイムも伸びておりまして、日頃から心臓を酷使している影響でしょうか。」
と問うてみたところ、
「そんなわけないでしょ!」
と一喝されてしまいました。
…ち~ん。
そんなやり取りをしている中で、今すぐ休職して治療という判断にはならないので、薬を処方するので乗り越えましょう、念のため血液検査をしてみましょうということになりました。
血液検査の結果は今のところ分かっていませんが(検査項目にγ-GTPとかあったので、その結果で怒られそう…。)、受診したことにより心も落ち着きましたし、今週は比較的平穏な日常を送らせていただいております。
本日のまとめ
社畜サラリーマンに従事されている方は、相応のストレスを抱えている方がほとんどだと思います。
「明日の仕事が楽しみで仕方がないぜ!ひゃっほう!」
という方は少数派だと思います。
特に私のように独身一人暮らしの方は弱音を吐く相手もいないと思います。
その場合は、早めに助けを求めることが肝要であると、今回の件で確信しました。
他人と話をすることで解決することもあると思います。
株式投資と一緒で「損切りは早く決断を」といったところでしょうか。
心を落ち着かせつつある私の心情をざわつかせたのは、先日損切りをしたグッドコムアセットが昨日爆騰してしまい、機会損失を被ったことです。
本日私が一番言いたかったのは、心療内科にかかることはハードルは高くないよってことです。
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