原油価格は底打ち?ならば石油銘柄への追加投資も検討

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こんにちは、ゴレイです。

本日は日経平均も、ドル円も元気いっぱいの模様でした。

この記事を書いている2/5の22時現在ですが、日経先物も22,650円前後、ドル円も気が付いたら109.70ドル前後とすっかり底を脱した感すら感じます。

一時50ドル割れを起こしたWTIも時間外ながら51ドル前後と、少しずつ警戒感が和らいできたように見えます。

年初は普通に60ドル超えていたことを考えると、短期間での下落はハンパないですね。

チャートはこのあたりのサイトで確認していただければと存じますが…。

jp.investing.com

一方で、長期投資家にとっては今がチャンスなのかも知れません。


XOMあたりの追加投資を検討

BPとRDSBは先週NISAで購入し、投資早々痛い目に遭っているということもあり、XOMの購入を検討しております。

原油価格の大幅下落もあり、年始から15%程度株価を下げた現在の配当利回りは、5.8%程度まで上昇していますので食指が動きます。

個別要因も重要ですが、前提となる指標を見ながら投資できる対象でもありますので、ある程度思い切った戦略を取ることが出来ます。

幸い待機資金も有しているので、5,000ドル程度の追加投資を現時点では考えています。

原油価格もこれから下がる一方という未来は考えにくいと思っていますので。

NY市場が開いて爆上げしていたら思いとどまるかも知れませんが。

あとは気になるタバコ銘柄

日本のJTも然りですが、2019年4Q決算が芳しくなかったMOも下落がハンパいないです。

従来はJTが2,300円を割り込んだら買いに動くつもりでいましたが、恋に奥手な中学生を象徴するがごとく積極的にはなれませんでした。

MOは1月中旬からわずか半月で10%程度下げており、現状の配当利回りが7%を超えていますので、リスクはありながらも魅力的水準といってもいいかも知れません。

ただ、我がポートフォリオの少なくない額を占めるタバコ銘柄ですので、ニューマネーでの投資はややためらわれるところです。

一方で、BTIは2年弱の配当金分の含み益を要していますので、一部売却してMOの追加購入に充当させるという戦略もありうると思っています。

長期的なトレンドで捉えた価格の底というものは、瞬間的には分かりませんので、積極的な取引をして圧倒的な反省をするしかないと思っています。

最近はNY市場がオープンする日本時間23時半までは起きていますので、少し睡眠が足りないかも知れませんね。

何気にサマータイムが待ち遠しい…。

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