こんにちは、ゴレイです。
昨日の午前中にビックリするニュースが飛び込んできました。
志村けんさんの訃報。
昭和50年代後半生まれの私にとって、「8時だョ!全員集合」の世代ではなく「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」をよく見ておりました。
我々が小学生の頃は土曜日も毎週4時間の授業があった世代ですので、土曜日だけが唯一夜更かしをできる日でした。
貴重な土曜日の夜を大いに楽しませてくれたこの番組。
今では週休2日が当たり前となったので、土曜日の夜の希少価値がやや落ちていますが、それでも「休み前のホッとする時間」として貴重な時間を過ごした同番組や志村けんさんには特別な思い入れがあります。
新型コロナウイルスに対する日本人の対応は欧米に比べ、やや平和ボケしているな…という印象は拭えなかったのですが、今後は我々にとって身近な人の死があったことから、もっと厳しい目で対峙していくのではないかと思われます。
前置きが長くなりましたが、2019年度の振り返りの面談がありましたので、その話でも。
私の職場では年度末前に上司との面談
過去にも何度か申し上げている通り、私の異動前の部署は事業の先が見えないということで解散することになりました。
昨日はひと足先に上司との面談が行われました。
この部署で実績を出すことはまず無理だな…ということが分かっておりましたので、途中からミッションに対して全精力を注ぐことを止めました。
というよりも、当時は精神を病みかけておりましたので、そこまでの情熱や余裕がありませんでした。
最後の方は同僚同士で仕事の押し付け合いという状況でメンバーとの人間関係も最悪でしたので、少なくとも高評価は望めないと思っておりましたが、ここまで部署メンバーのモチベーションを下げた上司はおそらくもっと辛い評価を得ることになるでしょうので、仕方がありません。
これだけを捉えると、「出世」=「幸せ」という式は全く持って成立しませんね。
結局のところ2019年度の私の評価は…
致命的なマイナスということにはならなそうではありますが、夏のボーナス査定は1ノッチから2ノッチ下がりそうです。
そうは言っても、過去に誰も手を付けなかったクソみたいな業務の体制づくりを完了させたということは、アピールとなったようです。
私がこれまで積み上げてきたキャリアを考慮すると、前部署はどう頑張ったところで高評価を得られるような状況ではなかったので、まぁこんなものか…という印象です。
1ノッチダウンで年間ボーナスが10万円くらい減少しますが、逆に言えば下がってもその程度ということです。
下手に頑張って中途半端に評価され、部署のミスマッチを抱えたまま精神をすり減らしていく方が最悪だと考えていましたので、結果としては良かったと捉えております。
社畜サラリーマンである以上配属ガチャは避けられない
現部署では以前とは比べようもない充実した日々で、日曜日の夜の憂鬱も随分軽減されました。
日本的な企業でいわゆる総合職として働く以上、配属に関しては運の要素があることは否めません。
ただ、得意分野で働くことが出来るように努力する等、自ら環境を変えるべく発信することは可能だと思います。
私の場合は、運がよくその発信が受け入れられブラック部署からの脱出に成功しましたが、何も考えず目の前のことばかりやってても事態の好転は見込めないということです。
どんな状況であれ、広い視野を持つことは必要です。
待遇面を圧倒的に良化させるためには転職しかありませんしね。
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