確定申告は早く済ませ、早く還付金を受け取るべし。

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こんにちは、ゴレイです。

本日、私がメインとして使用しているSBI証券から、「特定口座年間取引報告書」が届きました。

これで、確定申告の手続きができます。

今週末あたりにじっくり行いたいところです。

私は昨年初めて確定申告を行いましたが、提出した3週間後くらいに還付金が入りますので、こちらをさらなる投資資金とする予定です。

であれば、さっさと手続きを済ませて出来るだけ早く、還付金を受け取った方が望ましいというわけです。


確定申告の目的①

米国などで課税されている外国所得税を取り返すためです。

ちなみに2019年の特定口座年間取引報告書によると、外国所得税が約5万円ほど徴収されておりました。

米国株式投資を中心とし、日本株等と合わせた年間受取配当額が100万円に迫るレベルになると、徴収される額も当然多くなります。

そうなると、確定申告を行うことにより取り戻せる税金の額も大きくなるというわけです。

2019年分については詳しく計算はしておりませんが、10万円程は返ってくるのではないかと試算しております。

確定申告をするとしないでは大きな差となって表れるようです。

確定申告の目的②

私の場合は、ふるさと納税を6自治体以上に行っているので、確定申告をせざるをえないといったところです。

領収書をなくさないようにするのが少し面倒です。

通常であれば(私の場合は2017年分までは)、5自治体以内に収めると思いますので、ワンストップ特例制度を使えば、特に確定申告は必要ありませんので、多くの方はこの制度を使われていると思います。

米国株式投資家のみなさまは確定申告を行っているのでしょうか

米国投資家さんのブログでもあまり触れられているケースは少ないようで、実際のところどうなのでしょうか。

投資スタンス等は千差万別でありますので、必ずしも確定申告を行うことで大きく得をする(正確には確定申告を行わないことによる損失)とは言い切れませんが、試算してみる価値はあると思います。

昨年は確定申告書の書き方という本を片手に、四苦八苦しましたが、やってみるとそこまで難しくはなかったと記憶しています。

投資家デビューの次は、確定申告デビューも始めてみませんか。

いずれは配当以外の副収入を得て、確定申告というものをやってみたいですね。

そうなれば、セミリタイアがグッと近づきますので。

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