物欲の減退は喜ばしいことなのか

節約

こんにちは、ゴレイです。

昨日は時間も持て余していましたので、久々にアウトレットモールに冷やかしに行ってきました。

記憶をたどれば、2019年2月に行った以来ですので、約2年ぶりでしょうか。

2時間くらい歩き回りましたが、欲しい!と思った品はなく、何も買わずに帰ってきました。

文字通りの「冷やかし」で終わってしまいました。

無駄なものを買っても仕方がないので、これはこれで良かったと捉えております。

しかし、アウトレットモールまで繰り出して、何も買わなかったのは初めてかも知れません。

年々物欲が減ってきております

絶対に手に入れようと思っていたのは、トレーニング用のスパッツです。

通常のボクサーブリーフ等で運動した場合、私のような太ももが太すぎる体型の人は股が擦れて、入浴時に悲鳴を上げることになります。

今持っているものがくたびれてきたので、新しいものをと思っていましたが、サイズがなく断念。

他のスポーツメーカーのものも探してみましたが、こちらも品切れで止む無し。

では、他の物を買うか…と思いつつも、安くて欲しいものは見つかりませんでした。

以前であれば、交通費をかけて来たからには、何か買わなアカンという気持ちが先走っていたと思います。

物持ちがやたら良い私

服でも買おうかと思いましたが、コロナ禍で休日に人と会う機会も激減してますし、マラソン・フットサル絡みであればジャージで十分ですし、買っても仕方ないかな…と。

そもそも、私物持ちがやたらといいんです。

未だに就活時代に買ったコート(2003年末に買った)を使用していたり、スポーツウェアも10年以上前に買ったものが未だに現役だったりします。

スポーツウェアはアレコレ買ってしまうので、タンスに溜まりまくっております。

靴関係は、歩く距離が長いからかすぐソールが減るため適度に捨てておりますが、その他のものも長く使っているものがほとんどです。

そんな状態なので、無理して買う必要もないか…、

ということになり、最近では消耗品しか買っていないような気がしています。

支出の最適化は進んでいることは実感していますが…

無駄なものを買わない→投資資金が捻出→セミリタイアへの距離が近づく

ということなので、喜ばしいことではあるのですが、一抹の寂しさも感じます。

物欲の減退は感じつつも、人間の三大欲求の衰えはまだ感じていないので、そこら辺はまだ大丈夫だと思っていますが、年齢というものに抗えない時期に突入したのかなぁ…。

これもコロナ疲れの一種なんですかね。

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