箱根駅伝というパワーワード

ランナー

土曜日だったか、箱根駅伝の予選会が行われていたので、テレビ観戦しておりました。

箱根駅伝に限らず、全国のマラソン大会が実施に傾きつつあるので、それはそれで喜ばしいことであります。

話は戻し箱根駅伝の予選会。

41校が出場して10校が切符を掴める狭き門。

当落線上はいつもギリギリの展開なので、毎回ハラハラドキドキです。

まぁ、私の母校が出場するわけでもないのですが。

予選会の余韻で、私もとある大会で5000mを走ってみたところ、なかなかの好タイムがでてしまいました。

箱根駅伝というものは、パワーブランドが詰まっているな…、と感じました。

でもよくよく考えてみると…

少し斜めから見ると、箱根駅伝は大学の日本一を決める大会ではありません。

関東の大学で1等賞を決める大会です。

冒頭にも申し上げた通り、私の母校は関西にあることもあり、優勝はおろか出場すら叶いません。

それでも、関東の陸上強豪校へ進学する学生さんの多くは、「箱根を走りたい」ということで進学されると思います。

野球でいえば「甲子園に出ました!」

というと、野球を知らない人からも羨望のまなざしだと思いますが、

「箱根駅伝に出ました!」

と言われると、

「おぉ!」

となるはずです。

例え、走ることに興味のない人でも。

甲子園にも劣らずのパワーがあります。

箱根駅伝をここまでのブランドへ育て上げた歴史というものは、機会があればもう少し深堀して学んでみたいと思うところです。

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