こんにちは、ゴレイです。
世間ではゴールデンウイーク2日目と言っておりますが、その言葉すら虚しく感じてしまいます。
新型コロナウイルスの影響か、弊社では毎朝「今日の体調はどうや?」的なメールが送られてきておりまして、毎朝その報告を行うことがルーティーンとなりつつあります。
思えば、自分の体調を毎日他人に気にされるということが、小学生以来ですので、何となく懐かしさすら覚えます。
小学生の頃は、
「今日体調悪いのはいないか?」
「はい!」
「どうした?」
「ちょっと便秘です。」
「お前は肉の食い過ぎじゃ!」
といったやり取りが当たり前に繰り広げられていたのですが、大人になるにつれそのようなやり取りは少なくなってしまいます。
そんな中、私の体調を悪化させる出来事が起こりました。
JALが決算発表
28日のANAの決算である程度想定は出来ておりましたが、JALの2020年3月期決算も減収減益。
さらに期末配当はなしとのことでした。
さすがに株主優待券については、有効期限を半年延長となるようですが、優待券の流通価格は下がる一方ですので、焼け石に水という感が…。
私が保有しているのは100株のみですので、投資というよりは凍死したつもりで、放置しておく他ないようです。
問題はRDSBの減配の方です
RDSBが66%の減配を発表しました。
ギャフン。
ADR銘柄ということもあり、がっつりNISA枠で囲い込んでおりました。
私は403株ほど保有しておりますので、年間で1,000ドル程(税金は除く)の配当金が減らされることになります。
正直、かなり痛いです。
74年間減配なしといわれていた当該銘柄ですが、保有期間が1年足らずの中、このような歴史的な出来事に「当事者」として関わることができ、大変光栄でございます(←精神崩壊済み)。
ちなみにこの記事を書いている22時35分あたりで、株価は前日比▲15%超となっております。
モーサテの西野アナがひと足先に思いを代弁してくださったようですが、はてはて…。
配当金を積み上げていく投資方法は間違いなのか
正直なところ、先日騒いでみたANAと本日のJALの決算発表は残念でしたが、保有数も少なく、個人的にはそれほど痛手ではありません。
ただ、今後の成長等を見込んで長期投資すべくした銘柄の減配に対するショックは大きいです。
従来から申し上げている通り、野球に例えるならば、株価は打率、配当は安打数みたいなものだと捉えておりますが、その根底が揺らぎつつあります。
年間受取配当金の1割近くが一瞬で吹き飛んだことは、何とも言えないところです。
リーマンショックの時ですら減配しなかった銘柄が、これほどあっさり減配する様子に対し、ホールドし続けることに自信がなくなりつつありますが、仕方ないのでトコトンお付き合いをする所存です。
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