人事制度の改正は待遇悪化のサイン

社畜サラリーマン生活

サッカーの本田圭佑選手が引退!

というニュースを目にしまして、

まさか?

と思いましたが、同姓同名の別人の方でした。

JリーグでいうとJ3のひとつ下のカテゴリーであるJFLの選手ではありますが、個人的に注目していた選手です。

サッカー選手の引退、というと引退年齢が若いこともあり、どうしてもセカンドキャリアという言葉から離れることが出来ません。

若くして日本代表になって、晩年もクラブのレジェンドとして君臨し…、

となれば、そのまま好きなことして暮らせそうですが、そんなことが出来るのはほんのひと握り。

そうでない若いながらもセカンドキャリアへ向かわざる得なかった人達のことを考えると、少し涙ぐんでしまいました。

彼らも私たちと変わらないのです。

むしろ現実はもっと厳しいかも知れません。

社畜も引退を自分では決められない

社畜界隈では、「定年」という決め台詞があるため、自分の意志で辞めるというのはほとんどないケースであります。

まぁ、昨今は転職する人は増えていそうですけど…。

転職のタイミングは様々だと思いますが、タイミングとしては、

自分が描く将来像との乖離が生まれた時ではないでしょうか

となれば、自分の待遇が悪くなるタイミングというものは見極めが必要です。

人事制度の改定が噂されると身構える必要あり

私も一度経験があるのですが、まれに「人事制度の改定」なるものが行われます。

表面上は、「人材の有効活用化」だとか「適材適所への配置」等の、良い言葉を並べられたりします。

しかし、実態は給与減額の意味合いが大きいです。

報酬についても「貢献度に応じた配分」だとか、一見良さげな言葉も書かれています。

全体の給与としてのパイは減ることが大半だと思います。

そうでもないと、手間ヒマカネをかけて人事制度を改定する必要はありません。

よく考えたら分かることです。

私はもうオッサンなのでしがみつくしかありませんが、若い人は情報のアンテナを高く張り、より良いキャリアを積んでいって欲しいと思うのです。

その方が、セミリタイアするなり、選択肢が広がると思いますので。

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