こんにちは、ゴレイです。
6月に入り、私は火曜日にして初出勤。
平日の電車は社畜で溢れ返す時も、それほど遠くなさそうです。
それはそうと、「アベノキュウフ」の申請書もついに我が家に届きました。
世間一般よりも、税金をたくさん払わされている独身社畜サラリーマンとしては、「ありがたい」という気持ちは正直なところあまりありません。
むしろ、大して税金も取られていない連中が、国や政権を批判する様子に憤りを憶えるほどです。
個人的には遠慮なく申請をさせていただく所存ですが、このような方式だと意外と申請しない人もいるのかなぁ…という印象です。
そういえば、元AKB48の渡辺麻友さんの芸能界引退報道を耳にしました。
アイドルとはいえ働くことはやはり苦行ということですね
引退については健康上の理由とのことですが、想像するにアイドルとして芸能界で働くことが相当苦行だったのではないか…という印象を受けます。
世間一般の方の立場から彼女を見ると、
「まだまだ活躍出来るのにもったいない」
と感じることでしょう。
人には向き不向きがあるわけで、不向きな場面にさらされるということは、どうしても心にダメージを受けます。
それならば、深刻なダメージを受ける前に、次の道へ…というのは、芸能人でも例外ではないでしょう。
昔の日本では、一度就職したら歯を食いしばり我慢して、定年まで勤めあげるのが普通とされておりましたが、今となってはスタンダードではありません。
今でこそ芸能界引退は一般的になった?
「芸能界引退」という響き。
今でこそ普通に聞かれるフレーズになりましたが、耐え忍んで継続ということが美徳とされた旧泰然の考え方からすると、以前なら「何かやらかした人」というイメージがつきまといます。
薬物に手を出したとか…。
しかし今となっては、「あぁ、違う道へ進むのね」という印象しか受けません。
少なくとも、20年前よりは一般的になっていることが窺えます。
渡辺麻友さんと同じアイドルの中で、私が印象に残っているのは元乃木坂46の橋本奈々未さんが思い浮かびます。
弟さんの学費の目処が立ったのでアイドル辞めますとのことでしたっけ。
どんな仕事であれ、割り切りというものはあって然るべきだと思いました。
私が最も印象深い芸能界引退は
やはり、上岡龍太郎さんでしょうか。
若い方の中にはあまりお馴染みのない方かも知れませんが、関西の視聴率お化け番組の「探偵ナイトスクープ」のMCを務められていたり、昭和後期から平成初期にかけて阪神タイガースの暗黒時代には次期監督候補として名前が常に上がっていた方です。
阪神監督は流石にネタだとは思いますが、それほど影響力があった方がきっぱり引退されたことを目にし、若かりし私は、
「格好いいな」
と思ったのを憶えています。
思えば、私のセミリタイア願望はそこから始まったといっても過言ではありません。
インフルエンサーとなるべき芸能人の方にこのような動きが増えてくると、徐々に一般人にも浸透してくるのでしょうか。
結局はお金という問題となってくるとは思いますが、そこさえ目途がつけば、セミリタイアは一般的なものとなるかも…なんて密かに思っていたりします。
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