こんにちは、ゴレイです。
関東では春一番が吹いたようですね。
暦の上でも立春を越えたので、これから暖かくなってくるのではないかと思われます。
それにしても、今年の冬は明らかに暖冬だったと感じております。
マラソンを趣味としている私にとっては、気温がひと桁でないとタイムが出ない仕様になっておりますので、マラソンシーズンの終了を意味する暖かさには一抹の寂しさを感じてしまいます。
とはいっても今シーズンの東京近郊では緊急事態宣言延長の影響もあり、今シーズンの私のマラソンはほぼすべて中止になってしまいました。
全国的にマラソン大会も密となり開催するのは無理なので、軒並みオンライン開催へと舵を切ることになります。
様々なオンライン
オンライン会議、オンライン飲み会、オンライン説明会…。
オンラインマダムんむん…。
最後のは適当に思いつきで考えたので適当です。
未だかつてないほどのオンラインが台頭する1年でした。
オンラインが我々の生活に恩恵をもたらしたことは多くあると思います。
その場にいる必要がないという時間的な節約への寄与はハンパないです。
社畜サラリーマンがオンライン化により勝ち取った権利は「テレワーク」ですので、恩恵は図り知れません。
ですが、「オンラインマラソン」だけは味気なかったな…と。
マラソンというものは人生の一部という表現もあるように、他の人から刺激を貰いながらゴールを目指す苦行…と私は捉えております。
あまり一人でやるイメージがないんですよね。
先日行われた大阪国際女子マラソンもペースメーカーとの協働により、いいレースとなったのは記憶に新しいです。
短絡的なオンラインへの移行
リアルな大会は出来なくとも、オンラインなら開催できるのでは…という観点は大事やと思います。
中止にするくらいであればオンラインでもイベントを成立させて、これまで培った文化を消えないようにしよう、というのは理解できます。
しかし、何でもかんでもオンラインですべて済ませてしまおうというのは賛同できないかな…と。
リアルタイムで関わりあっているからこそ、生まれるものが必ずあると思っておりますので。
ということで、本日はface to faceの社畜を頑張ってきます。
コメント
オンラインマラソン?
一人で走ってタイムだけ比べるのか?
意味あるのか?
★dedsさん
ご認識の通りです。
私はあまり好きではないですね。
大会によっては、参加賞として地元特産品がたくさんもらえたりするようです。