芸能人のフリー化が暗示するもの

社畜サラリーマン生活

こんにちは、ゴレイです。

本日は有給休暇で優雅な朝を過ごしております。

これからパスタでも茹でて、ワイドショーでも見ながら過ごし、お昼には散髪に行ってこようと思っています。

東京では緊急事態宣言とやらが明日出るそうなので(出すならさっさと出せよ!という気持ちがなくもない)、散髪くらいは行っておいた方が無難ということになりそうです。

さて、最近は芸能人が独立してフリーになる動きが強まっているようです。

何となくですが、社畜サラリーマンとしても注視しておくべき事象のように感じました。

会社は従業員を守れない時代

トヨタの社長だったか、終身雇用は難しいといった発言が過去にあったと思います。

私より若い世代の方は、

「そんなん当たり前だよ」

と思うでしょうが、私の親世代だとおそらくピンとこないと思います。

定年まで勤めあげて、相応の退職金をもらい生活に困らないくらいの隠居生活は出来ているのですから。

経済成長もしており企業側にもまだ余裕があったころのオハナシです。

今のところ、私は年収ベースだと前年並みを確保できておりますが、5年後、10年後と考えると疑問符しかありません。

自分がリストラの候補になることも想定しています。

企業の弱体化により従業員のメリットは減ってしまった

仕事に対する私の考えは「苦行」に他なりません。

苦行に対する対価は何なのか?

といったところが天秤にかけられるわけです。

私は新卒で入社した会社を辞めたわけですが、理由は上記天秤を考えた結果、割に合わないと思ったから。

5年後10年後どこで何しているのかも分からない職種で、年収は600万未満、シニア世代を大量に抱えており、彼らの給与のために若手の賞与をカットという事象もあり、今後も待遇は改善されないだろうし割に合わんと思い、転職へ動きました。

芸能人の方がフリー化しているのも、少なからずこのような事象があると思います。

コロナ禍で芸能事務所も経営が悪化→芸能人の収入が減る→事務所にいる意味は?

といったところでしょうか。

今後も企業で働くメリットというものはどんどん減っていくことは想像に難くないので、我々素人はある程度の資産を築きあげておくなどの対策は急務となりそうです。

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