衆議院が解散したようですね。
今月いっぱいは、選挙戦が繰り広げられるということで、報道もそちらの方が中心になるような感じがいたします。
アラフォーの私が解散と聞いて、思い浮かぶのは、
「バカヤロー」
なのですが、今の学校教育においてはバカヤロー解散というものは、教科書に載っているのでしょうか。
もう50年以上前の出来事ですが。
ということで、バカヤローな事象についてみてみたいと思います。
昇格して、給料明細を見たところ実質給料が減っておりました。
過去ネタはこちらです。
要は時間外手当という概念がなくなる
社畜の給与テーブルというものは様々なものがあると思いますが、私の方はというと月でナンボという形態です。
これまでは、ざっくり言うと
基本給+時間外手当
により、毎月の給料を受け取っておりました。
それが、基本給のみに変更となります。
(深夜労働やら、休日出勤やらは別途ありますが、基本的にやらないので無視。)
いわゆる名ばかり管理職ってやつです。
よく、管理職になったら給料が減るという話を聞きますが、逆転してしまう水準を紹介したいと思います。
前の給料テーブルでどれだけ残業すれば…
具体的な生々しい金額ベースで話をするのもどうかと思いますので、残業時間にスポットを当てて考えたいと思います。
昇格前の基本給+昇格前の時間外単価×残業時間≧昇格後の基本給
となる、残業時間を計算してみました。
私の場合は…
29時間でした。
何ともまぁ微妙な数字ですこと…。
まぁまぁ妥当な数字?
それなりにハードワーカーな私からすると、残業29時間というのは軽くやっている数字です。
5年前くらいは年間の時間外労働が750時間くらいありました。
ただ、昨今はコロナ禍による在宅勤務の日もありますので、全社的にも時間外労働というものは減少傾向であると聞いています。
ちなみに私の先月の残業時間は30時間そこそこですので、常識的な範囲内であると見て良いでしょう。
実質減ってるけどね。
とはいえ、弊社の給与テーブルは比較的良心的であるといっても差し支えない水準。
中にはもっとひどいケースはたくさんありそうです。
いろいろ考えてみましたが、今後も社畜としての給料は上がりにくい状況は続くものと思いますので、早く帰って別のことをするなどの対応は必要なようです。
特に、今若い20代の人なんかは、私の時代より社畜としては稼ぎにくくなっているようには感じます。
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