車を保有することについて考え直してみました

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こんにちは、ゴレイです。

 

この場で何度か申し上げている通り、ブラック部署での残留が決まり、もうしばらく辛抱しなければならない環境下で、仕事に対するモチベーションだとか目標を見失っている感がある今日この頃です。

 

今の環境はセミリタイアへのモチベーションを高めるという副産物がありますが、何かを変えなければ何も始まりません。

 

早期のセミリタイアを改めて目指すべく、支出について今回は車にスポットを当て、改めて考えてみることにしました。

 

 

車にかかる年間コスト

 

①駐車場…216,000円(18,000円/月)

 ⇒東京都心ではないので上記価格で収まっています。

 

②任意保険…年間48,500円

 ⇒団体割引等が効いているため、この金額に収まっています。

 

③車検…60,000円(120,000円/2年)

 ⇒必要最低限の手当てしかしておりませんが、この程度はかかります。

 

④税金…45,500円

 ⇒もう古い車ですので、この価格です。 

 

合計…370,000円

 

ガソリン代は除いておりますので、実際には年間で40万円以上かけている計算になります。

 

インカム重視の投資家界隈の人から見ると、愚の骨頂のようなことをしていることになりますね。

 

40万円を4%で運用すれば16,000円のキャッシュを生むことになりますので、複利の効果も考慮すると、全く持って無視できない金額です。

 

これまでは車を所有していることで便利な面もあったので、惰性で車を持ち続けていましたが、2020年6月で車検のタイミングで手放すことを検討しています。

 

 

 

車を所有することになったキッカケ

 

私は30歳を過ぎて東京に出てきたため、地方在住時に通勤にも利用していたこともあり、「車は必需品」という感覚をずっと持ち続けておりました。

 

最寄りのコンビニまで3kmという田舎でしたので、冗談抜きで車がないと食料にありつけないという状態で、年間走行距離は多い時で約2万キロにも達していました。

 

ただ、車は必需品と思う一方で、過度にいい車に乗りたいという欲望はなかったので、今乗っている車も、実家の車を買い替えるタイミングで安く譲り受けたものです。

 

若者の車離れが叫ばれていますが、その感覚は何となく分かるような気がします。

 

車両価格と年間コスト。

 

金額に応じたメリットを得られているかというと、東京で暮らす分には元を取っていないという現実を改めて感じました。

 

 

 

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