BPも減配 ~高配当銘柄への投資の限界?~

米国株式等

こんにちは、ゴレイです。

今週は出社3日で時間外労働は既に12時間超となっております。

なかなか疲れが抜けませんね。

来月の入金力には期待できそうですが、最近私の業務は個人技で対応することが多く体力的にはかなりしんどい8月になりそうです。

夏休みを取られる方のフォローもしなければなりませんし、出社した日に目いっぱい仕事をするというのが、最近のトレンドとなりつつあります。

自動的に時差出勤にもなりますので、三密とやらも避けることができます(自虐)。

有給休暇?

取れるか!そんなもん!

そんな中、情報収集もままならないわけですが、BPの減配のニュースを知ることになりました。

目下絶不調中の石油銘柄

株価にもよく表れておりますが、私が保有するオイル三兄弟は壊滅的な状況です。

年始に高配当のオイル銘柄に資金を投入し続けたのですが、成績的にはふるわない状況にあります。

ご周知のとおり、株価を戻しつつある米国市場ですが、オイル銘柄はまだまだ戻りきれておりません。

株価が低い内に資金投入という行為は間違いなかったのですが、投入先はもう少し幅広に見るべきだったと反省しております。

確定拠出年金の方の運用はまずまず順調なのが皮肉なものです。

無配よりはるかにマシと捉えるべきか

話をBPに戻します。

巨額の減損処理等もあり、第2Q決算は過去最大の赤字。

決算を受け、約10年ぶりの減配で配当は半分に。

一方で、脱石油に向けた戦略の一部も発表もされたようで、一応は期待は持たせる結果にはなったのかな…と、個人的には捉えております。

今回の発表を受け、ただちに全部売却とは考えておりませんが(NISA枠で投資している分もありますし…)、一部売却は検討しております。

コロナ禍の中でも業況は厳しくとも、いきなり無配ではなく、減配でも配当を出してくれることに感謝しつつも、市場から退場しないように気を付けるのみですね。

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